送別会を開いてもらう。

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2016-03-15

昨日は昔所属した文学科の先生方から送別会を開いてもらった。私は今月末で勤務校を定年退職するのだが、いろいろな部署から送別会を開いてもらい、また花束などをもらい、恐縮の至りである。

昨日の夜は、京都市役所の近くで、御幸町通りと御池通りの交差する近くにあるシェモワ(Chez Moi)というレストランで送別会があった。送別されるのは、私ともう一人の教員、また助手さんが一人と、合計3人であった。

会場となったレストランは通りにそった町家であり、路地をしばらく進む。まさしく隠れ家的なレストランであり、のんびりとそして静かに料理を味わうには最適のレストランである。

Chez Moi とフランス風の名称であるが、壁には浮世絵などが飾ってあった。日本文学の先生方がこれは歌舞伎の何々であると早速蘊蓄を開示してくれたが、自分はメモは取らなかったので、ブログには詳しくは書けない。熊谷直実に関する歌舞伎の浮世絵であったり、また岩井半四郎の浮世絵もあったようだ。

さて、料理であるが、写真に撮る。以下に示す。

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料理のメニュー
海の幸のゼリー寄せテリーヌ仕立て
海の幸のゼリー寄せテリーヌ仕立て

工夫されたフランス料理が次から次と出てくる。舌に優しい味で、量的にもちょうどいい具合であった。

彦丸式に言うと、「味の玉手箱や!」になるか。初めの料理は、誕生日式にロウソクがたててあった。送別会だが、誕生会式に祝うのも面白いだろうという意図である。

いろいろな話が出たが、自分が参考になった話を一つ記しておく。

長編小説『大菩薩峠』は面白いそうだ。全部で27巻あるのだが、日本文学のH先生は22巻まで読んだそうだ。なぜ22巻でストップしたのか、その理由は語ってくれなかったが、最初の5巻辺りまではとても面白いそうだ。中里介山による未完の小説で、主人公である机龍之介が魅力的に書かれている。また、映画化されてもいるとのこと、4月以降に入手して読んでみたい。

最後は、プレゼントをもらった。私以外の二人の方は花束をもらったのだが、私は先日花束を2つももらっているので、別のものということで、高島屋で購入してきてくれた茶碗をもらった。非常に軽い茶碗で、自分のモットーである「軽快に生きる」という信念と合致するので喜んだのである。

最後にみなさんで一緒に写真を撮った。プライバシーの点でその写真はここには掲載できないが、みなさんはとても楽しそうな顔をしていた。

軽妙な茶碗、裏には「も」と印字されている。
軽妙な茶碗、裏には「も」と印字されている。

さて、2次会にも参加した。W先生の息子さんがアルバイトで働いているアイリッシュパブに行く。名前は Gnome (ノーム)という名のパブだ。ノームとはアイルランドの伝説に出てくる小人の名前と教えてもらった。

我々は9名ほどで押しかけたのだが、たくさんのお酒があり、私は梅酒を飲んだ。結構、みなさん、陽気になり、軽口もとんで楽しいひと時を過ごしたのである。

飛蚊症の話をした。私は右側の目は飛蚊症がひどくて悩んでいるという話をしたら、N先生も実はそうだと聞いた。また、事務のMさんもそうだと言う。冗談で、「飛蚊症友の会」でも作ろうかという話になった。

だんだんとみなさんも年齢が高くなってくると、話題は健康に関する話題、つまり血圧、いい薬、健康法などが話題になってくる。これはある意味で仕方がないことである。

いろいろなお話をして、楽しく過ごせた。10年間ほど一緒に働いた仲間たちとのお別れは寂しいが、私は週に一回は非常勤の仕事でこの大学にくる予定である。皆さんと完全に縁が切れるわけではないのだ。

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