日本語学校の生徒さんとお話をする。

2016-01-19

今日は近くの民際日本語学校の生徒さんが十数名ほど本学を訪ねてきてくれた。本学の学生が十数名で歓迎をした。日本語による交流が目的である。互いに自己紹介と自分の文化の紹介を行ったのである。この民際日本語学校の生徒さんの国籍だが、中国、フランス、ミャンマー、インドネシアなどからはるばる日本にやってきた人たちであった。

ひとり、キリギスから日本語を学びに来ている人がいた。「皆さん、私の国は知らないでしょう」とユーモアを交えて自己紹介をしてくれた。私自身はキリギスという国の存在は知っていたが、具体的にどの場所にあるかは知らなかった。どうやら、中国の近くの国で、中国と国境を接している国だそうだ。その人の顔はアジア人の顔で、日本人であると言っても、それで通るような顔つきであった。

民際日本語学校の皆さんの日本語が上手なのに驚いた。ほとんどの人が日本に来て数か月だそうだ。もちろん本国でも日本語を勉強してきたそうだが、それにしても生徒さんたちの日本語の上達の速さには驚きである。これはやはり気合を入れて、勉強してきたからだと思う。日本語をマスターするのだという強い決意があったからだと思う。

日本人が英語を学ぶときには、これくらいの気合を入れて勉強してくれればと願った次第である。写真を数枚下に掲げる。みなさんの和気あいあいな雰囲気が見て取れると思う。ブログに写真を載せるのは了解を得てある。アジアからの生徒さんが多いので、写真を見ただけでは、どの方が日本人であり、どの方が外国人であるかは分からないと思う。

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長男がオーストラリア留学から帰ってくる。

2015-12-19

今日、長男がオーストラリア留学から帰ってきた。当初は朝の7時50分にマレーシア航空の052便で関空到着の予定で、迎えに行くために、朝の6時頃に車で京都を出発する予定であった。しかし、早朝の1時頃、メールが来て到着が遅れているので、11時20分頃に関空到着との連絡だ。

それでは、朝の9時ごろに自宅を出発すればいいかと家内と話し合っていた。朝になって、インターネットで関空のフライト到着予定の一覧表で調べると、関空到着のマレーシア便はさらに遅れて12時15分と掲示されている。とにかく、10時ごろに京都を出発する。

さて、関空に到着して、一階の到着便の出口のところで待っている。なかなか息子は出てこない。携帯に電話をかけても返事がない。どうしたのかと思っていたら、息子がようやく出口から現れた。元気そうである。フライトが5時間以上も遅れた割には元気そうだ。

何でもフライトの遅れはクアラルンプールから関空へ飛ぶ飛行機のクアラルンプールへの到着が遅れたのが理由らしい。乗客に対してマレーシア航空からdinner voucher (夕食無料券)が配られたが、息子は疲れていたので、夕食は取らないで待合室で休んでいたそうだ。

メルボルンを出る時に荷物の重量制限でトラブルがあったと言う。息子は本をスーツケースに入れたが、重量制限にひっかかったそうだ。15キロほど制限をオーバーしたので、本や衣服を見送りに来てくれた友人に預けて、荷造りをし直して再度重量を計った。それでも、5キロはオーバーしていたが、そこはなんとか見逃してもらったそうだ。

1キロオーバーごとに何ドルか払えばいいのだが、計算するとかなりの金額になるので、重量オーバーの荷物は友人に預ける方法を選んだ。

ただ、その際のゴタゴタがあり、スーツケースを何とか受付に渡したのは、出発の直前であったと言う。そんなことで、手続きがスムーズに行かずに、スーツケースの一つがまだメルボルンに止まっているそうだ。関空で荷物受け取りにターンテーブルの前に並んでいたら、自分の名前のアナウンスがあって呼びだされた。受付に行くと、荷物がメルボルンに止まっていると言われ、その受け取りの書類を書いたりと面倒くさい手続きをしていたので、時間がかかったと言う。荷物自体は別便で京都の自宅に届くそうだ。

なるほど、そんなことで、到着出口に出てくるのが遅れたようだ。とにかく、無事に帰ってきたので良かった。特に大きな問題もなくて、オーストラリア留学は楽しい経験だったと言う。7か月の留学で学んだことはたくさんあったようだ。こちらも色々と心配したりしていたが、案ずるよりも産むは安しであった。

photo credit: SilkAir Airbus A319 via photopin (license)
photo credit: SilkAir Airbus A319 via photopin (license)
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メルボルン大学

2015-11-01

私たちがオーストラリアを訪問した最大の理由は、メルボルン大学に留学している長男が、きちんと生活をしているか見に行くことであった。長男は元気で頑張っているようだったので、家内も私も一安心した。

長男がメルボルン大学を選んだ理由は何だったのだろうか。はじめはアメリカにあるペンシルバニア大学に留学したいと言っていた。ただし、それには、TOEFL のiBTでスコアが102以上必要だった。長男はTOEFLを受けてみたが、そのスコアには達しなかったので断念した。次はトロント大学を希望したのだが、希望者が二人いて、長男の大学では一人しか推薦できないそうだった。ライバルの方が長男よりも成績が上だったので、長男は推薦から漏れてしまった。ただ、第三希望のメルボルン大学ならば推薦してもらえるとのことで、消去法でオーストラリアの大学を選んだのだ。

メルボルン大学
メルボルン大学
キャンパスの地図
キャンパスの地図
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廊下
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自転車置き場

そんな風にして選んだメルボルン大学だが、長男は非常に満足している。メルボルン市内中心部のやや北にあり、経済学部や法学部の建物はモダーンだったが、古くからの建物は古風でハリーポッターの世界に出てくるような雰囲気があった。

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大学の正門

長男に授業についていけるか聞いたら、授業自体は何も問題はないが、ディスカッションの時に、自分の意見を述べるのだが、時々つまるそうだ。クラスメートたちはかなり早口で堂々と自分の意見を述べていくので、日本式の大学教育に慣れた人間にはちょっとハンディだと言っていた。

ところで、メルボルン大学はどの程度の大学か知りたいと思った。自分はメルボルンにあるモナシュ大学は言語学関係の研究で有名なので知っていたが、メルボルン大学はどのような大学かあまり知る機会はなかった。

長男に聞くと、メルボルン大学はノーベル賞の受賞者が今までに8名いるという。Wikepediaで調べると確かに8名の人物がノーベル賞を受賞していた。下にそのまま引用する。しかし、1996年受賞のマーリーズの名前が二回登場するので、このWikipedia の表はまだ不完全なようだ。

  • 2009年エリサベス・ブラックバーン(医学生理学賞)
  • 1996年ジェームズ・マーリーズ(経済学賞)
  • 1963年ジョン・C・エックルス(医学生理学賞)
  • 1960年フランク・マクファーレン・バーネット(医学生理学賞)
  • 1958年ジョシュア・レーダーバーグ(医学生理学賞)
  • 1945年ハワード・フローリー(医学生理学賞)
  • 1996年ジェームズ・マーリーズ(経済学賞)
  • 1991年ベルト・ザクマン(医学生理学賞)

とにかく、長男は由緒あるメルボルン大学に留学できて、非常な光栄に思っているようだった。また長男が通っている経済学部にはノーベル経済学賞を受賞した学者もいて、誇り高い学部のようだった。ノーベル賞を受賞者が8名もいるなんて、これは大変な大学だと思う。長男はこの由緒ある大学でモチベーションの高いまま勉強を続けてくれればと願うのみである。

オーストラリア(1)

2015-10-24

私は実は今はオーストラリア行きの飛行機の中なのだが、ブログを投稿する。本当は旅行に行っているので一週間は何も投稿できない。しかし、何も更新しないのも問題だと思い。その間も更新していきたいと思う。幸いにもこの私の使っているブログのソフトは予約更新ができるのである。つまり先約して、投稿しておくことができるのである。そんなことで、この記事はそのような性格のものであることを了解してほしい。


 

オーストラリア(1)

日本人の多くはオーストラリアにどのようなイメージを持っているだろうか。学生たちにアンケートをとると、留学したい国としてオーストラリアが近年上位を占めている。美しい自然、豊かな天然資源そして高い生活水準、と日本人のあこがれの国なのである。日本だけでなく、アジアの国々からも、多くの人々が留学や観光、ビジネスなどでこの国を訪れる。今、留学している長男から聞くと中国からの留学生が目立つという。

オーストラリアは何十年も前からアジアに目を向け始めている。戦後のしばらくはイギリスとの紐帯が切れていなかったようだが、今は完全にオーストラリアの未来はアジアにあるという意識のようだ。インドネシアやシンガポールはオーストラリア人の好む観光地であるし、日本語や中国語などアジアの言語を学ぶ学習者の数は増えている。アジアへの関心が今日ますます高まっていると言えよう。

地政学的に見るならば、オーストラリアはアジアと切っても切れない関係にある。しかし、イギリスからの移民によって建国されたという歴史ゆえに、過去においては意識的にアジアとは別個の存在として、自らのアイデンティティを守り通してきたようにも思える。その意味では、ニュージランドと同様に、オーストラリアは、アジアという異質の世界の海に浮かんだ、孤独な島であったと言えるだろう。

しかし、現代、アジアとの関係が深まり、アジアからの移民が増大して多民族・多文化国家へと変貌していく最中である。オーストラリアが今まで持っていた西洋文化のアジアにおける橋頭堡という役割から、西洋とアジアの架け橋という役割へと変化していく。

ただ、移民の増大という現象を好ましいとは考えない人もいるだろうと思う。ただ、いわゆる外国人嫌い(Xenophobia)はあまり日本には聞こえてこない。このあたり、現地に行って確かめてみたい。

学生のプレゼンテーション

2015-10-15

今日は木曜日なので、仕事で大阪の非常勤先に向かう。今までは、なんば駅で降りて金龍ラーメンを食べたりしたのだが、あんまりごってりしたものは体によくないと思い、非常勤先の学校の食堂で昼飯を取ることにした。A定食400円で、チキンのクリームシチュー、牛肉コロッケ、味噌汁と一杯のライスである。

ふと向こうを見ると老夫婦が食事をしている。周辺の住民なのだろうか。ここで食事をしている。奥さんがタップウエアを取り出して、そこから漬物らしきものを食べている。老夫婦が仲良く食べている。学生向けの学食は値段が安いので周辺住民も利用するようだ。

さて、授業だが、順番を決めて、毎週英語でプレゼンテーションをすることになっている。今日はUさんに発表してもらう。Uさんは顔出しは困るということで、手と体をひねって顔を隠した。私のカメラもぶれて焦点があっていないが、ご了承願いたい。

忍者のように身体をうねらせるUさん (カメラの焦点は合わず)
忍者のように身体をうねらせるUさん (カメラの焦点は合わず)

Uさんはオーストラリアのクイーンズランド州のゴールドコースト(Gold Coast, Queensland) に留学した経験を話してくれた。時期は昨年の7月から11月までの4カ月ほどである。

滞在中に面白かった経験は amusement park へ行ったことと述べている。日本で言うテーマパークのようだが、Dreamworld が楽しかったという。また、Movieworld, Seaworld, Wet’n’ world なども楽しかったと付け加えた。

Dreamworld は巨大なジェットコースター(roller coaster)や絶叫マシン(英語の名称は不明)などで有名なそうだ。さらに、Wet ‘n’ world はプールがあって楽しい場所と紹介した。

困ったことは、オーストラリアでは一般に水不足でホームスティした時は、水の節約を強く求められたことである。シャワーも5分間で済ますことを求められて、その時は、3分間で身体の洗い(body washing)をして、次の2分間でシャンプーとリンス(shampooing and conditioning)を済ませたそうだ。5分間でシャワーを済ますとは、まるで軽業師のようだ、という印象を受けた。

最初のホストファミリーとはそりが合わないで苦労したという。自分の食べ残しの皿を飼っている犬に舐めさせるように言われた。「そうすれば、ワンちゃんと仲良くなれるでしょう」と言われたりしたそうだ。どうも衛生面の感覚が日本人とは異なるようだ。とにかく、そのファミリーとは合わないので、1カ月ほどで他のホストファミリーへ替えたそうである。

日本と文化や価値観が異なる国に住んで、困ったことも含めていろいろな経験をする。これは貴重な経験ではないか。Uさんには、これからもどしどし異文化の中に出かけて、さらなる経験をしてもらいたい。 

学生のスピーチ

2015-10-08

今日は大阪に行く。昼食の時に難波の金龍ラーメンでラーメン(600円)を注文する。こってりした味だ。美味しい。汁は残そうと思ったが結構飲んでしまった。汁も美味しいのだが塩分が強いので、本当は自分は飲むべきではないのだ。とにかく、満腹になってから非常勤先の大学に向かう。

さて、そこでの授業だが、先週から冒頭に順番で英語でスピーチをしてもらっている。今日は二回目でMさんの番である。スピーチのタイトルは、My Life Time in Canada (カナダでの私の生涯)であるが、内容から考えて My Happy Time in Canada (カナダで過ごした楽しい時)がいいのではと思い、そのようにブログに記録しておく。顔写真を載せるがMさんから掲載の許可は得てある。

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Mさんはカナダの British Columbia 州のFort St. Johnで半年ほどホームスティした。その経験を語ってくれた。Mさんの英語は上手だが、そんなMさんでも、カナダでは最初は英語が好きになれなかったそうだ。英語の勉強に疲れてしまった時があったと言う。そんな時に、ある人がMさんにアドバイスをしてくれた。それは、Don’t compare with others, but compare with yourself. (他人と比較してはいけない、自分自身と比較しなさい=自分がどれくらい伸びたかを意識しなさい)と言われて、それから英語の勉強法がわかった気がして、英語力が付いたと言う。

Mさんはクリスマスの日が誕生日とのこと、ホストファミリーが祝ってくれたようだ。またハローウイーンの慣習も語ってくれた。その日はみんな思い思いの変装をする。学校では生徒だけでなくて、先生も変装するそうだ。Mさんは Black Cat (黒猫)の変装をしたそうだ。

さて、日本の学校に帰ってきてから、大きな違和感を感じたそうだ。カナダでは英語の勉強は英語を使って行う。しかし、日本では日本語を使って英語を学ぶのだが、その点で首を傾げてしまうことがあるそうだ。(確かにそうだ)

なお、Fort St. John の地図を示す。British Columbia 州の西北部でかなり寒いという。しかしカナダの寒さを経験するのも一つの経験であり、そこに住む人々の生活の知恵を学ぶことができたのではと思う。

Fort St. John, BC
Fort St. John, in B.C.

オーストラリア渡航への準備をする

2015-10-04

長男がオーストラリアに留学している。それで家内と二人で訪問して、どんな暮らしをしているのか見てこようということになった。10月の終わり頃に一週間ほど訪問する予定を立てた。

オーストラリア渡航にはビザが必要である。10年ほど前に一回ほど訪問したことがあったが、その時はどうしたか、何も覚えていない。それで、ネットで代理申請してくれるところ探したところ、eVisa センターというところを見つけた。そこに申し込んで代理申請をお願いした。

この eVisa センターは非常に仕事をテキパキして、質問にもすぐに答えてくれる。日本人のETAS申請も他の代理店は1,000円以上手数料を取るのに、ここは680円だけの手数料である。

このセンターの運営者は、オーストラリア大使館にてオーストラリアビザETASの 審査発給責任者をしていた元オーストラリア大使館 ビザ査証課マネジャーという。そんなことで、オーストラリアへのビザ発行に関してはすべてを知り尽くしていると考えていいだろう。非常に良心的に仕事をしてもらったと感じたので紹介する次第である。

さて、次は航空機の予約である。楽天トラベルを使う。自分は会員なのだが、パスワードがわからなくなったのだが、なんとか思い出しして楽天トラベルのサイトに入れた。いろいろと調べたが、タイ航空を使うことにした。関西国際空港からはメルボルンへの直通便はないようだ。できるだけ安い便を探す。バンコックでの乗り換え便で行くことにする。家内と二人で23万円ほどである。これはサーチャージをも含んだ値段である。

関空を真夜中に出発する予定だ。それで車で関空まで行って民間の駐車場に預けたいと思う。関空を利用するたびに利用している民間の駐車場だが、記録をつけていないので分からなくなってしまった。今度からきちんと記録に取っておくこと、これを心がけたい。

ストップオーバーでバンコックに数時間ほど滞在する。そして再度メルボルン行きの飛行機に乗って昼の3時頃に到着する。ホテルはできるだけ長男の滞在先の近くにしたいと思う。長男に調べてもらっている。メルボルンはどれくらいの規模の町なのか、ネットで調べるとかなり大きな町だ。人口は400万人ほどだ。自分の住んで居る京都は100万ほどの人口だから、4倍の大きさか。

今はオーストラリアは春か。厚手の服を持って行った方がいいのかどうかわからない。長男に今度天候や温度を聞いてみたいと思う。雨が降らなければいいのだが。