フィンランドでは大学はだけであり、入学は難しい。高等職業専門学校(ポリテクニーク)は24校ある。(米崎 2015)
1922: フィンランド語とスエーデン語を公用語としている。
1955: 先住民族、サーミ語にも法的な地位が与えられる。
1979: 初等教育、中等教育の教員になるために修士課程の修了が義務化される。
2005年8月1日以降:ボローニャ・プロセスを受けて新たな学位制度を採用している。第一段階の学位である学士号には180単位(ECTS)が必要で、3年過程となっている。第2段階の学位である修士号には120単位(ECTS)が必要で2年過程となっている。フィンランドで教員資格を得るには、5年間が必要である。@1ECTS=27単位時間、なお教育実習は20ECTSを占めている。
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