2015-04-03
勤務校の入学式はおととい(4月1日)にあった。あいにく雨が降っていたが、桜はとてもきれいだった。522名の新入生を迎えてこれから忙しい日々が始まる。入学式では、女子大で学ぶことの意義について学園の理事長から説明があった。一つは異性の目を気にすることなくのびのびと勉強できること。二つ目はリーダーシップを取ることを訓練できること(共学だと往々にして、男子学生がプロジェクトのリーダーの座を独占してしまうことがある)、三つ目は、女性としての感性を磨く教育を受けられることであった。これからの4年間であるが、大きく成長してもらいと強く願う次第である。
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昨日(4月2日)は次男の入学式であった。保護者も入学式に参加できるそうだが、私は仕事で忙しいので、家内と長男が保護者として入学式に参加した。場所は大阪城ホールであったそうだ。以下は、私が実際に見聞きしたことではなくて、家族の話をまとめた。
ホールは非常に大きくて、6500人ほどが参加したそうである。写真は以下の通りである。学長の話は1時間以上の長大な話であったが、要は阪大が「世界の阪大」になろうとする決意表明ということか。
大阪城の桜は見事に咲いていて、そこでバーベキューしているひとがいた。お花見で浮かれている人がたくさんいた。帰りの駅は、帰宅しようとする参加者たちで大混雑していたそうである。
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とにかく、18歳になってこれから大学生活を送ろうとする若い人々は大きく翼を広げて羽ばたいてもらいたい。私も定年退職後は、老いた翼だが、ちょっと広げて少しは羽ばたく予定である。
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