食品名と日本語

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2015-05-03

今日は久御山のイオンモールへ出かける。連休のせいか、かなりの人々がいる。ある輸入食料品を扱う店を覗いてみる。たくさんの外国語の名前の食品が並んでいる。写真を撮ってみる(もしかしたら、写真撮影は禁止されているのか、それならば、ごめんなさい)。

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これらの名前のほとんどが外国語である。隣の中年の女の人二人が「ヴィニガーが云々」と話し合っている。もう「酢」という言葉は死語になりつつあるようだ。ピクルス(漬物)、 ブラックペパー(黒胡椒)、 サーモン(鮭)、 ストローベリー(苺)が次第に日本語から外来語に置き換わっていく。

日本における外来語の蔓延だが、以前から、IT関連やファッションの世界では著しい。食品名もこのように世界のどこでも各民族が混合するようになると、やはり共通語が必要となってくる。この場合、英語とは限らないで、さまざまな国の言語が食品の共通語として使われるのはいいことだと思う。日本語のスシ、サシミ、トーフなどが国際共通語となりつつある。

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