柚味噌

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2015-06-04

今日も例によって非常勤講師の仕事で大阪へ向かう。通勤電車の中で子規の『仰臥漫録』(岩波文庫)を読む。子規の死の直前の2年ほどの日記である。迫力があるので、自分はおそるおそる読んでいく。 子規が死を目前としながらも、全てを観察して記録に残そうとした気迫に感じ入る。

読んでいるうちに、寒暖計は67度で体温は35度4分の記事を見つける(p.51)。おそらく、当時は外界の気温測定は華氏を用いて、体温測定は摂氏を用いたのであろうと想像する。 彼の日記の食事の記載に柚味噌がたくさん登場する。家内に尋ねると我が家でも、今まで柚味噌をよく食卓に出したとのこと、自分は柚味噌の存在に気付かなかったようで、不明を恥じる。次回の時は教えてくれるように家内にお願いする。子規を読んで柚味噌が美味しことを知った。

梅田の駅で何人かのマレー人の家族を見る。女性はみなベールを被っている。昔、自分がマレーシアに夏休みに訪れた時にマレー語の語学学校に通ったことがあった。その時のマレー語の先生とはまだ文通をしている。その先生はかなり開明的な女性で、ベールは被らずにいた。また、スイミング教室に通っている人であった。その先生はその教室では、女性は自分だけであると言っていた。そんな開明的な先生も年には勝てないようである。膝が悪くなり手術をするというメールがきた。しかし、血圧が高くて、159/113と言う。血圧が下がるまでは手術は延期すると医者から言われたそうだ。その後、ようやく血圧が下がったので手術を受けたことを知らせるメールがあった。どうか手術が成功してほしい。そんなことを思い出した。

さて、きょうは「でんでんタウン」を訪問することにしていた。難波駅の南口を東側に進む。そして堺筋を南に歩く。たしかに電気店が多い。大阪なのに、このあたりは日本橋という地名のようだ。韓国からの団体客のバスが止まり、観光客がたくさん降りる。ある電気店に入っていく。

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さて、ここは電気街であるが、あまり感銘は受けない。たしかにたくさん電気店は多いが、それだけの話である。「でんでんタウン」という名称をわざわざつける必要はないではないか。さて、きょうは、やや涼しい。特に日陰はヒンヤリして気持ちがいい。風もある。なんやかんやで今宮戎駅(いまみやえびすえき)まで歩く。そこから電車に乗る。途中でちょっとした稲荷さんと神社を見つけた。赤土稲荷社と廣田神社という名称である。稲荷と神社が一緒の敷地にある。お金を若干投入してあることをお願いした。

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今日の授業では意識して法律関係の用語を教えた。また、日本の裁判制度を英語で解説した。学生は理解してくれたのか。関連して幾つか質問が出たので、興味を持ってくれたことと信じたい。とにかく学生からなんらかの形で反応があることで教員も授業に真剣になるのである。

家に帰る途中で酒屋によって焼酎『一刻者』(いっこもん)を購入する。コンビニで酒を買うのは値段が高いので不経済ということが分かったので、近頃は酒屋に行って、瓶で購入する。1000円前後である。そして、少しずつ飲むので一週間ほどは持つか。とにかく、最近は、夜の楽しみは焼酎だけになってしまった。お湯で半分に薄めて一杯ほど飲むのが自分の唯一の楽しみになった。

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