医者と歯医者へ行く

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2015-07-01

昨日は忙しい日であった。まず、定期健診で病院に行った。2か月ごとに行って、尿を取り血液を調べるのであり、数日後にその検査の結果をもとに医者が相談をしてくれる。血圧とコレストール値が高いので、毎回、医者からそのことを指摘されて、養生するようにとアドバイスを受ける。自分にとっては、健康管理の動機付けを高めることになり、大切な相談である。

この病院の看護師さんは採血の腕がいい。チクリとするだけでほとんど痛さを感じない。とりわけ、今日の看護師さんは、採血がプロ級でほとんど痛さを感じなかった。胸の名札を見ると、看護科長⚪️⚪️と書いてある。なるほど、ベテランなのだと納得する。以前、若い慣れていない人が採血をした時があり、針がなかなか血管に入らないで、私の腕が内出血をして困ったことがあった。あの時は痛かった。

そのあと、学校に行き、授業を行った。今日の授業は結構うまくいったように思う。やはり、下調べをきちんと行い授業の流れをあらかじめ想定しておくと、うまくいくようだ。毎回そうできればいいのだが、やはり怠け心に負けてしまうことがある。

夕方は歯医者に行く。フッ素を塗る日である。歯医者は3カ月ごとに通っている。フッ素を塗る効果はてきめんで、この歳でまだ私は一本を除いてすべて自分の歯である。虫歯とは無縁である。ただ、歯茎は弱まっているのであるが、しばらくはこの歯でいけそうだ。

自分の母は、50代前半で総入れ歯になってしまった。食べ物の味がよくわからなくなったとぼやいていた。寝る前に入れ歯を外したり、洗ったりと面倒くさそうだった。しかし、歯学技術の進歩のせいか、最近は、私の知人で自分と年齢の近い人でも、入れ歯の人はいないようだ。

歯の表面にフッ素を塗ると、むし歯の菌の出す酸に対して溶けにくい強い歯に変わると聞いている。歯学技術の進歩がフッ素の効用を見出したのである。あとは、老化を遅らせる薬をどなたか天才的な研究者が発見してくれればと思うが、そうなったら町は老人ばかりで見苦しくなるかな。

写真素材足成 歯磨きをする女性
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