2014-09-01
先週、学会への参加で広島に行く。ここで広島市内の多言語状況について報告したいと思う。この町は外国からの観光客も多いようで、特に東アジアからの観光客が多いようである。そのことを反映して、市内の公共交通機関や観光地の案内は4つの言語での標記が目立った。日本語、英語、中国語、ハングルである。絵文字(pictogram) もあわせて表記してあることも多かった。上記の4言語以外の話し手でも、絵文字を見れば、トイレ、エレベーター、出口などはある程度の推察はできると思う。広島市の多言語対応はなかなか進んでいるとの印象を受けた。
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