2015-07-26
昨日、タレントの遥洋子氏の講演を聴いたが、その内容をメモを見ながらブログに投稿した。遥氏は女性の生き方についていろいろと考えていたことを、包み隠さず当日、披露したという印象を受けた。
自分は男であり、女性の生き方ということについて分からない点が多い。遥氏の講演の骨子を再度考えてみると次のようになるのではないか。
- この世は男性優位の社会である。特に日本はそうである。
- 自分はそれを甘んじて生きるという生き方はしない。
- 女性が不利な立場であることをしっかりと見ていく。
- しかし、そんな社会だが、すごい男はいる。女性の味方をしてくれる懐の深い男はいる。
- 自分はそのような男に助けられてきた。今日の自分がいるのもその男たちのお陰である。
- トークの力は磨いとけ。
箇条書きにすると以上のようなことか、それで、よく考えたら、遥氏の「したたかな生き方」が見えてきた。そうでもなければ、あんなラットレースともいうべき芸能界で30年も生き残っていくことはできなかったと思う。トークの力、自分を助けてくれる男を見つける力、したたかな精神力の3本柱で生き残ってきたようだ。
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