Google は世界を全て知り尽くすか?

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2015-07-31

Google のすごさは驚くほどである。どの時代も情報を持っている者が勝者となる。ネット時代では、なおさらそうである。最近はどのサイト(ブログ)もグーグルの広告、Google Adsense を貼り付けている。そのために、Google は広告を提供する側と広告を貼り付ける側の両方の情報を得ている。

閲覧者の多いサイト、例えば日に1万人ぐらい訪問するサイトは、広告主としては是非ともそこに広告を貼り付けたい。また、サイト運営者としても、広告を貼り付けて訪問者に見せることで広告収入を得たいのである。広告の提供者、広告枠の提供者、サイト訪問者(潜在的な買い手)の間に介在するのがGoogleである。広告仲買業である。

広告主としては、パンフレットを印刷する必要もない。テレビのコマーシャル代を払う必要もない。Googleにある程度の費用を払えば、Googleが適当に広告掲載主を見つけて、そこに広告を配給してくれる。ただ、訪問者の多いサイトは、どの広告主もそこに掲載したがるので、競争率が高くなり、掲載料はアップする。それでも、テレビのコマーシャルに掲載するよりははるかに安価なようだ。

Googleの情報量は大変なものである。あるサイトにある訪問者が訪れるとする。Googleのコンピュータには訪問者が過去にどのサイトを訪れたか記録されており、その記録に従って、さらにはサイトの特性も考慮しながら、数多くの広告の中から最も相応しい広告を選んでくれる。その選択の技能する精度は年々向上しており、アルゴリズム(訪問者、サイト主、広告提供者の三者の希望が合致するようにコンピュータがプログラムに従って適切な広告を選ぶこと)も精緻になってきている。

おそらく、これは私の推測だが、gmail や google + を使ってもその記録は残り、それらが記憶されてしまう。さらに、最近はGoogle Chrome がブラウザーとして一番人気である。たしかにMicrosoft のInternet Explorer よりは使い心地が良い。しかし自分がGoogle Chrome を使ってどこにアクセスしたか記録が全部残るとしたら、それは恐ろしいことである。それらの記憶を保持して、それらをもとに、アルゴリズムが機能することも可能だろう。なにしろ、Google社 ぐらいに巨大な利益を上げれば、スーパーコンピュータを何台も運営することは簡単なことである。

多くの人々がスマホやタブレット、PCでサイトに何時間もアクセスする現代は、そこを介して、YouTube, 音楽、書籍の購入、物品の購入をする。それらの情報がすべてGoogleに記憶されているとしたら、それは驚異的なことである。

アフィリエイターの人々のブログを見ると、Google社の新しいアルゴリズムはどうなっているのか、検索した時に、上位ページに載せてもらえるためにはどうしたらいいのかと言うことが最大関心になっている。Google社の意向1つで、収入がいくらでも変動するからである。

アメリカはこのような先進的な企業、Google, Amazon, Facebook, Twitter などが次から次と誕生する。その秘密は何か。それを生み出す風土があるのか。

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