イオンの天井の照明

Pocket

2015-08-01

今日は洛南のイオンに行ってみた。スーパーマーケットのあたりをうろついてみる。なんとなく天井を見上げると、野菜売り場と肉売り場には照明がない。その代わりにショーケースの所に照明がある。全体として薄暗いが野菜と肉に関してははっきりと照らして鮮度が分かるようになっている。

野菜売り場
野菜売り場

なるほど、この照らし方だと野菜や肉が美しくかつ美味しそうに見える。気のせいか野菜売り場と肉売り場にいる女性も美しく見える。全体として、暗い中で部分的に照明を強くすると、美しさを引き立てるようだ。(女性はデートする時は、野菜売り場のあたりを歩き回るといい?)

 

そして、普通の食品売り場では、乾物と缶詰などが並んでいるコーナーは天井に照明があるだけだ。ここでは商品を直接照らす照明はない。紙のパッケージに入った食料品などが多いので、顧客が鮮度をチェックする必要がないからであろう。上の天井には、蛍光灯が2列ほどで、目測でだいたい2メートル間隔で並んでいる。

普通の食品売り場
普通の食品売り場
レジの照明
レジの照明

精算するので、レジの所に行く。すると天井の所にはたくさんの蛍光灯がある。その数は2倍で4列に並んでいて、かなり明るい。それは、レジで現金の支払いをするのであるから、お札などははっきり見えたほうがいいのである。これは当たり前であろう。

それから、エレベータの所に行く。ここは丸い小さな照明があるだけで、全体に薄暗い。単なる通り道であり明るい照明はいらない場所である。できるだけ照明代を節約するならば、ここになる。

天井でも照明の仕方に4種類の方式があることが分かった。その道の専門家ができるだけ売上があがり、かつ照明代がかからないように計算して、蛍光灯を並べるのであろう。照明に限らず、できるだけたくさんの買い物をするようにと色々が仕掛けがあるのだろうな。

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください