教員のための英語リフレッシュ講座

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2015-08-03

今日から大阪大学大学院言語文化研究科公開講座「教員のための英語リフレッシュ講座」が5日ほど連続で開かれる。対象者は主に英語教員の方で、実践に役立つ知識の提供をすることが目的である。

私は外部講師として、初日の午後「欧州とアジアの英語教育と教員養成」という演題で1時間半ほどお話をした。概要は、英語教員の専門職化が進んでいる現状を説明して、EUやアジアの国々でも教員が修士号を持つ比率が高まっているが、どのような背景があるか語ったのである。

戦後は教員となる人材を広く集めようという狙いで開放性の原則が取り入れられた。しかし、開放性の原則ゆえに、安易に教員免許状を取ろうとする学生が増えてきている。そのために高校や中学の教育現場では教育実習が負担となってきている。正常な授業の撹乱要因となっている。真に教員になろうとする学生に絞り、じっくりと教育実習の機会を与えるのが理想である。

また、現代のようにグローバル化・情報化の進む時代では、教員の学ぶことが増えて、かなりの時間をかけないと教員として一人前になれない。そのために、教職大学院などが現れており、それらで学ぶことが、これからの教員希望者にとって必須になりつつある。

そんな趣旨のことを話したのである。体系的な話になったのか、分かりやすく話をすることができたのか心配になったが、聴衆の方は何かを掴んでいただければと思う。

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