サイトの模様替え

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2015-08-05

このサイトはいろいろな意味で模様替えをすべきとも考える。このサイトの名前は「言語21世紀塾」である。おそらくこのサイトに来る人は何か言語に関する知見が見つかると期待して訪問するのだと思う。

しかし、その期待に応えているとは言えないだろう。自分はどうも日記を書いてしまう。また、友人や知人、学生たちも堅苦しい話よりも、気楽な日記の方を読みたいと言うので、それに応えて、どうしても随筆風な日記を書いてしまう。

そんなことで、自分の書いた日記を読み返すと、大半は、イオンに買い物に行った話とか、道を歩いていたらキンモクセイが咲いていて匂いが香ばしかったなどの話である。

将来、時間が余るようになったら、家庭菜園を始めたいと考えている。トマトが成熟したとか、キュウリの葉が広がったというような記事をたくさん書くことになると思う。

しかし、そんな話を「言語21世紀塾」という名前のサイトに投稿していいのかという反省である。 現時点で考えていることは、このサイトは「言語21世紀塾」と格好いい名前にもなっているのだし、言語、特に言語政策に関する資料を残しておきたい。もしも、言語政策に関心を持つ研究者がいたら、これらの資料を活用してもらいたいと考える。自分はこれからもその資料を加筆していくし、過去のデータに間違いがないかチェックしながら訂正していくつもりである。

そして、ブログの部分は(サイトは固定的なページであり、長期間読んでもらう箇所であるが、ブログは日々投稿するページであり、気楽に書かれる箇所である)、他のサイトに引っ越しすべきかと考えている。そして、引っ越しをしたら、学問的なことはあまり意識しないで、日常のことを語りたいと考えている。

そんなことを考えて今着々と準備を進めている。夏休み中にその作業を終えたいと思う。これは、「名前」の持つ魔力と称したらいいのか、「言語21世紀塾」という名前を付けたら、いつの間にやらその名前に愛着が湧いてきて、それらしい実体をも提供したいと考えているのである。

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