コードが美しい  

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2015-08-13

自分のこのサイトは WordPress というブログソフトウエアを使っている。WordPress の中には、いろいろなテンプレートがあり、このサイトは Twenty Twelve というテンプレート(テーマ)を利用している。幅広く愛用されているテーマであり、安定感も抜群である。

しかし、あまりに多くの人が使っているので、人のブログを見て自分と同じテーマだと、なぜかガッカリしてしまう。格好良い服装と思って外出したら、多くの人が自分と同じ服を着ているので拍子ぬけしたと言ったら良いのか。

それで、他のテーマを探し始めた。自分の他のサイトでは、いろいろなテーマを実験的に使っている。例えば、「英語にチャレンジする」というサイトでは、Masonic というテーマを使っている。これは画像がたくさん使えて、華やかな感じがして自分の好みのテーマである。

プロの人たちの話を聞くと、彼ら自身でテーマの中身を改造するようだ。コードを書き換えていくことで、テーマを自分で使いやすいようにする。そして、なかには彼らは全く新しいテーマを書くことがある。日本人が書いたテーマは日本人向けに文字のフォントや漢字などが使いやすくなっていて、私自分自身もいくつかダウンロードして実験的に使っている。

スクリーンショット 2015-08-09 8.27.13

 

このところ、自分でもコードを書き直したりしている。ただ、失敗すると、もう元には戻せない場合があるので、失敗して良いサイトを利用して、勉強をしている。上記のようなコードは目が痛くなるが、それによって画面がいろいろと変化していくのを見ると面白いので、若い人たちの中には「はまる」人もいるのではないか。

プロの人たちは、「このコードは美しい」という言い方を時々する。慣れた人たちは、テーマの持つ論理的な構造がコードを見ることによって直ぐに分かるので、素晴らしいと感嘆の声を上げるようだ。

自分にはとうてい到達できないレベルだが、このWordPress というブログソフトウエアは奥が深いようで、もう少し勉強してみたいという気持ちになっている。

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