鳥取砂丘

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2014-10-06

鳥取砂丘へ土曜と日曜に行ってくる。沢山の観光客がいた。入り口の掲示を見る。日本語、英語、ハングルの三言語での表示である。中国語の表記がない点に気づいた。この砂丘は韓国の観光客にはある程度知られているが、中国の観光客にはあまり知られていないようだ。あるいは、中国には巨大な砂漠があるので、この程度の砂丘には中国からの観光客は食指を動かさないのかもれない。また、「足洗い場」の絵文字・ピクトグラムがあった。「足洗い場」のピクトグラムは初めて見たので、ここに写真を入れておく。

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さて、入り口から入ると、次はすり鉢状の底へおりている。そこから小高い丘に登った。小高い丘からは日本海が見えて、パノラマが広がりとても楽しめた。ただ、この日は風が少し吹いて目に砂が入ってちょっと痛い。靴の中に砂が入って歩きづらそうな人もいた。そのために靴を脱いで素足で歩いている人もいた。写真を入れておく。

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40分ほど動き回って結構疲れた。サハラ砂漠などはこのような光景がほぼ無限に続くと思うと、キャラバンを組んで横断した人々の覚悟と意気込みを感じることができる。

次に立ち寄った砂の美術館(The Sand Museum)は面白い。ロシアの歴史を砂で表現したものだが、マンモス、ピョートル大帝、トルストイ、ガガーリンなどの砂の彫刻があった。雪の彫刻と同じく「一瞬の存在」だが、それゆえに面白い。

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