不器用な自分

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2015-09-18

石川県から京都に移転してきて、困ったことの一つに車の運転がある。石川県のように道路が空いているのではなくて、半端でない数の車が動き回る。どんな小さな家も側面か正面に小さな駐車場があって、そこに結構大きな車が駐車してある。街中は絶え間なく車が走る。十字路で右折の信号が赤になっても、みんな必死でかまわず右に曲がろうとする。

大阪方面に行くときに高速道路を走るのはやや怖い。大阪市内だと両側に高い壁(防音壁)があって外が見えない。閉じこめられたような恐怖がある。さらには普通は側道に出るときは、左側の車線から出て行くのが普通だが、大阪では右側から出て行くこともある。高速から出るつもりで左側に寄ったら、右側に行くようにとの掲示があり、あわてて車線を変えたこともあった。

石川県から近畿圏に来て、車の文化の違いをいろいろと感じた。駐車場もそうである。京都では駐車場が狭い。そのために、ほとんどの車がサイドミラーをたたむ。少しでも互いのスペースをあけようということだ。石川県でもサイドミラーをたたむのは最近増えてきたが、京都ほど多くはない。

自分が今一番困っていることは、狭い駐車場に後ろ向きに駐車していくのだが、どうしてもまっすぐに駐車できないことだ。ゆっくりゆっくり距離を見測りながら駐車しても斜めの駐車になってしまう。私の横に駐車する人に迷惑になるだろうと考えて、まっすぐに入れようとしてもダメである。たまに一回でまっすぐに駐車することもあるのだが、それは例外的である。

先日、イオンの駐車場で、若いドライバーがかなりのスピードでやってきて、車を後ろ向きにして一回で、切り返しもなくて、あっという間に見事に後方駐車した。驚いた。自分は何回も切り返しをしても、なかなかまっすぐに後方駐車できないのに、この若いドライバーは難なくやり遂げる。

自分は昔から運動能力に何か致命的な欠陥があった。小学・中学と跳び箱ができなかった。お札を人差し指と親指で素早く数えることができなかった。大学のときに、社交ダンスを覚えようとスクールに通ったが、足のステップなど順番がどうしても覚えられなかった。運転免許証も人の倍の時間をかけてやっと取得したのである。

不器用な自分ということは昔から意識していた。物忘れも激しくて、大事なことで失敗をしてしまう。そして、年とともに、その度合いがひどくなっていく。不器用さがますますヒドくなる。これからが心配だ。

ぱくたそ
ぱくたそ
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