夢の中で水を売る

スポンサーリンク
Pocket

2015-09-27

昨日こんな夢をみた。夢の中では、自分は水販売の営業マンになっていた。水の販売員だが、多分ミネラルウオーターか浄水器のセールスマンであり、自分は20歳ぐらいに若がえっていた。

若い自分に対して、上司の人がいろいろと水の売り方を教えてくれていた。自分が水の売り方の企画を提案すると「こんなのではダメだ」と叱りつけてくる。自分の企画は「若いモデルさんに水をなみなみ注いだグラスを持ってもらい、我が社のおいしい水をどうぞ、と微笑んでもらう」というコマーシャルの企画である。

「コマーシャルならばモデルさんが宣伝の水が美味しいというのは当たり前ではないか、それでは消費者は信用しない、もう少し信頼性を高める企画をしろ」と言われた。上司は例を示してくれた。「街を歩いている歩行者を何人か呼び止めろ、忙しいと断る人がいてもいいからそれもCMに載せろ、そして止まってくれた人に水を飲んでもらい感想を聞け、美味しいと言ってくれた人はもちろん載せろ、ほんの少数でいいから、ネガティブな発言した人も載せろ、そうすると現実味を帯びてくる」である。なるほどと自分は感心して聞いていた。

さらに上司は次のようなCMの提案をしてきた。「道行く人に二つの水を飲んでもらう。一つは水道から直接に取った水である。もう一つは我が社の浄水器を使った水である。歩行者に両方飲んでもらい、感想を聞け。そしてその感想を正直にCMに載せろ、少々否定的なコメントがあっても構わない、その方が本当らしく聞こえて、売り上げは上がる」であった。

自分は感心して聞いていた。しばらくして夢から覚めた。今までの自分の見る夢はたいてい荒唐無稽で、目覚めてから再生しようとしても話が繋がらないものが多かった。しかし、今自分のみた夢はあらすじは通っていて、容易に再生できる。

不思議なのは自分は今までに水やミネラルワオーターの販売にまったく関心がなかったことだ。浄水器の販売などにも全然興味がなかった。

そんな自分がなぜこんな夢をみたかだ。そして、上司はかなり核心をついた内容を述べていた。なぜこんな夢を見たのかとしばらく考えていた。おそらくこの数日の経験が素材になっているのだ。この数日の自分が見聞きしたことを重ねるとこんな夢になってくるかもしれない。

  1. 先日イオンに行った時に、caferrante というお店で無料のコーヒーを飲ませてもらった。自分も紙コップに注いでもらい飲んだが、かなり美味しいと思った。無料で飲ませる方法は販売促進としては有効な方法だなと感じたのである。
  2. 二日ほど前に学生と話をした。学生は卒業後は企画の仕事をしたいと言っていた。衣料品の販売企画である。仕入先を決めたり、宣伝の仕方、販売ルートの開拓をしたい、と熱っぽく語っていた。学生の夢が叶うように、自分も精一杯のアドバイスをした。
  3. このところ巷でフォルクスワーゲン社の燃費の不正工作の話が話題になっている。検査の時だけ排気ガスが基準を満たすようにエンジンにソフトが組み込まれていた事件である。今ドイツでは大騒ぎになっている。販売促進のために不正が許されるかどうか。それと関連してCMではどれくらい事実を曲げることが許されるのかという問題を自分でも考えていた。
  4. 自分の英語学習のサイト「英語にチャレンジしよう」で、informercial という語を数日前に紹介した。この語はinfomation とcommercial から合成された新造語である。消費者にCMで単に「素晴らしいからこの商品を購入してくれ」と言うだけでは購入しない。新商品に関する情報を提供して、消費者に納得させて購入を促す方法である。サイトのそのページを書く時は自分でもいろいろ調べ、さらに商品の売り方はどうあるべきか自分なりに考えてみた。

このような、この数日の自分の経験が重なって水販売の夢を見たわけだと思う。上記の4つの体験が複合して、夢の中で再解釈されて、自分は水のセールスマンになった。そんなことのようだ。

素材集パクタソより
素材集パクタソより
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください