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2014-10-10

人々はよく「自分の夢を語る」という言い方をする。この場合、「夢」とは自分が将来なりたい姿を意味する。実は、自分はこの意味がよく分からない。自分が見る夢はたいてい重苦しい、何かに追いかけられている夢が多いのだ。自分の見る夢に関しては、「悪夢」という表現がよりふさわしい。

数日前の夢だが、私はある通りを歩いていた。顔だけ知っている近所の中年の男と出会う。その男が突然、私に話しかけてきた。私はびっくりした。「えーつ、何で自分に話しかけるのだ!?」とギョツとした。すると、その中年男の温和な顔が突然、みるみる変容して、皮肉ぽく、人を小馬鹿にしたような顔になった。すると、なぜだかその男は私の家に上がり込み、無茶を言い出して、困ったなと思っている自分がいる。だいたい、そんな内容の夢だった。

目覚めてから、なぜこんな夢を見たのか考えてみた。理由はすぐ分かった。その日、授業で speak と talk の使い方の違いを説明したのだ。speak は「一方的に話しかける」の意味で、A stranger spoke to me on the street (and I was surprised).というような説明をしたのだ。(この場合、talk はトークショウのように、双方向の話し合いを意味する)その印象が残っていて夢に現れたのだ。

自分の夢は、何故かこのような夢が多い。何かに追いかけられる。自分は空を飛ぶ能力を身につけて、空を飛んでいる。そしたら、何か魔物が現れて、自分を追いかける。必死で高く高く飛んで逃げようとする。捕まりそうになると、不思議と何故かうまく逃げられて、また逃亡劇が始まる。それの繰り返しになる。友人にそんな話をしたら、「今度そんな夢を見たら、わざと捕まってみたらいいのでは、どうなるのか分かるよ」と言ってくれたが、今度試してみようかな。

「追いかけられる」というテーマだが、先日、『グリム童話集』を読んでいたら、似たような話が何点かあった。「追いかけられる」という夢は、結構、みんなが見る夢なのだな、と思って、知人にそんな話をしたら、その人は、結構「楽しい」夢を見ることが多い、とのことで自分とはかなり異なっていた。

あと、自分が見る夢で多いのは、トイレに行きたいと思う夢(実際に尿意が高まっていることが多い)や、突然、大きなステージに立っていて、なぜか自分は歌手になっていたり、奇術師になっていたりする。自分は歌も歌えず、奇術もできないので、途方にくれてしまう、という夢も見る。

あとは、失職しそうになる夢を見る。なぜだか、自分は大きな失敗をして解雇が確実になってしまう夢をみる。その時の絶望感といったらどう表現したらいいのか!「自分は明日からどうやって家族を養っていくのだ」と打ちひしがれてしまう。そしたら、急に目が覚めて、「ああ、これは夢だったのだ」と気づく。その時の安堵感と言ったら。潜在意識の中で、自分がいかに職を失うことを恐れているのか、再確認した次第である。

面白い夢の場合は、目が覚めたら、Evernote に概要を打ち込むことが多い。時々、自分の持っている知識では、こんなことは考えつかない。なぜ、こんな奇想天外な夢を見るのかと仰天することもある。霊感というのか。そんなときには、必死でEvernoteに記してみる。しかし、いざ、文字にすると、もうその奇想天外さは失われている。上手にその面白さは記せない。それらの夢を完全に記録できれば、結構面白い話の種になるのだが、とは思うが。

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