オーストラリア(1)

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2015-10-24

私は実は今はオーストラリア行きの飛行機の中なのだが、ブログを投稿する。本当は旅行に行っているので一週間は何も投稿できない。しかし、何も更新しないのも問題だと思い。その間も更新していきたいと思う。幸いにもこの私の使っているブログのソフトは予約更新ができるのである。つまり先約して、投稿しておくことができるのである。そんなことで、この記事はそのような性格のものであることを了解してほしい。


 

オーストラリア(1)

日本人の多くはオーストラリアにどのようなイメージを持っているだろうか。学生たちにアンケートをとると、留学したい国としてオーストラリアが近年上位を占めている。美しい自然、豊かな天然資源そして高い生活水準、と日本人のあこがれの国なのである。日本だけでなく、アジアの国々からも、多くの人々が留学や観光、ビジネスなどでこの国を訪れる。今、留学している長男から聞くと中国からの留学生が目立つという。

オーストラリアは何十年も前からアジアに目を向け始めている。戦後のしばらくはイギリスとの紐帯が切れていなかったようだが、今は完全にオーストラリアの未来はアジアにあるという意識のようだ。インドネシアやシンガポールはオーストラリア人の好む観光地であるし、日本語や中国語などアジアの言語を学ぶ学習者の数は増えている。アジアへの関心が今日ますます高まっていると言えよう。

地政学的に見るならば、オーストラリアはアジアと切っても切れない関係にある。しかし、イギリスからの移民によって建国されたという歴史ゆえに、過去においては意識的にアジアとは別個の存在として、自らのアイデンティティを守り通してきたようにも思える。その意味では、ニュージランドと同様に、オーストラリアは、アジアという異質の世界の海に浮かんだ、孤独な島であったと言えるだろう。

しかし、現代、アジアとの関係が深まり、アジアからの移民が増大して多民族・多文化国家へと変貌していく最中である。オーストラリアが今まで持っていた西洋文化のアジアにおける橋頭堡という役割から、西洋とアジアの架け橋という役割へと変化していく。

ただ、移民の増大という現象を好ましいとは考えない人もいるだろうと思う。ただ、いわゆる外国人嫌い(Xenophobia)はあまり日本には聞こえてこない。このあたり、現地に行って確かめてみたい。

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オーストラリア(1)」への2件のフィードバック

  1. 初めてコメントしました!
    去年の後期先生の授業を受けてました。
    1回生の子に先生のブログがあると聞き7月頃から読んでいます♪

    私も高校の時10日間オーストラリアのケアンズに行きホームステイを経験しました。とても大好きな国です(*゚▽゚)ノ
    また帰ってこられて先生のオーストラリアでの出来事の記事楽しみにしています♪

    • Alcaso さんへ
      コメントありがとうございます。私はメルボルンに一週間ほどでしたが、ケアンズもいつか訪問してみたい都市です。感受性の豊かな若いころに海外でのホームステイを経験すると、一生の宝になる思い出になります。

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