オーストラリア(5)

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2015-10-28

オーストラリアは白豪主義を国是としてアジア諸国の移民には堅く戸を閉ざしていた。しかし、1960年代からその方針は転換されており、アジアからの移民の数も増えてきており、現在では、アメリカやカナダと共に多民族・多文化主義への理解を示す国となっている。

シドニーなどの大都市やその近郊に位置する英語学校で英語を学ぶ日本人やアジアからの学生の数は多く、最近は特に中国人の数が増加している。語学学校の英語教師はオーストラリア人やイギリス人が多くて、教授言語としての英語はイギリス英語を主とした標準英語である。ホテルなどのエレベーターには lift と記してある。アメリカならば、elevator であるが。

大都市でホームスティをしながら英語を学ぶ人たちがクロコダイル・ダンディのような訛りのあるオーストラリア人に出会うことはあまりないだろう。クロコダイル・ダンディとは映画の主人公であり、オーストラリアなまりの英語を話しながら活躍するのである。

なお、オーストラリア英語というと、Good day(グッダイ) や today(トゥダイ)といった訛りが特徴的である。クロコダイル・ダンディたちは、早口で、一つの文章をまるで1つの単語のように発音する。オーストラリア英語特有の単語(スラング)を使う。しかも、唇をあまり動かさず口の中でもごもごしながら話すので、聞き手であるオーストラリア英語に接したことのない日本人は、一瞬、身を引いてしまうかもしれない。

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