メルボルンから帰ってきた

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2015-10-31

メルボルンから帰ってきた。朝の6時に関西空港に到着して、京都の自宅に戻り、今ようやくブログを見たりしている。メルボルンは1週間ほどん滞在であった。しかし、ブログの材料にしたいと思い、毎日手帳にいろいろなことを記した。また写真も400枚ほど撮影したので、それを読み直しながら、しばらくメルボルン滞在記を書いてみたいと思う。


メルボルン滞在記(1)

メルボルンで気づいたことは、人々が皮膚を出して歩いていることだ。男は両腕を出し、また半ズボンで足を出している。女性も肩を出して歩いている。また多くの人が腕や足に入れ墨をしていることも目立つ。いろいろな入れ墨がある。あるタトウーは男性的な力強さを強調して、あるタトウーは女性的なセクシーさの強調となっている。それらの姿を写真に撮りたかったのだが、どうも近くで入れ墨の写真を撮るのははばかられる。あとで、写真を見ると入れ墨の写真は一枚も撮れていない。仕方ないので、無料画像サイトから一枚を借りてしめす。人々はこんな風にタトウーを入れている。

photo credit: 9 States Jam via photopin (license)
photo credit: 9 States Jam via photopin (license)

紫外線は皮膚に害を与える。その害から皮膚を守るために、人類にはメラニン色素がある。アフリカの黒人達は強い紫外線から皮膚を守るために皮膚を黒くして対抗した。日本もある程度は紫外線が強いので、人々はメラニン色素を持つようになり、黄色の皮膚をしている。ところが、メラニン色素が少なくて、皮膚の白い白人系のオーストラリア人は容易に皮膚ガンを発生させてしまう。オーストラリアは、世界で一番皮膚ガンの発生率の高い国である。

オーストラリア人はもともとはイギリスなどの紫外線の弱い国に住んでいた。そのために皮膚を守るためにメラニン色素が発達しなかった。そんな人々が、白い皮膚のままでオーストラリアに移住してきた。オーストラリアの大部分は亜熱帯に属している。メルボルンは温帯に属しているが、それでも白人には紫外線がきつすぎる。

オーストラリアの白人は、皮膚の褐色のアボリジニーや黄色い肌の日本人と比べて100~150倍ほど皮膚ガンの発生率が高い。日光の弱いイギリスや北欧では人々はビタミンDを補うためにも日光浴が盛んである。その文化がオーストラリアに持ち込まれている。男も女も皮膚を太陽に晒す文化がある。この国では女性は誰も日傘をささない。帽子もかぶらない。紫外線など何だという意気込みのようだ。

自然は人間を進化させる。オーストラリアにいる白人は3万年ほどで全員が黒人のような肌に変化・適応すると言われている。3万年後のオーストラリアの街を想像しながら、私は街を歩く人々を見ていた。


2015-11-03 追記

この話をあるイギリス人にした。それに関して、その人から聞いたことだが、オーストラリアでもこの危険は十分に認識されている。幼稚園などでは、子供達に長袖を着るように、外出するときは帽子をかぶるようにと教育をしているそうだ。これらの子供たちが大人になったときは、メルボルンの町でも、女性は日傘をさして、男性も長袖と長ズボンで街中を歩くようになるのではと思う。

 

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