アコーディオンを弾いてみたい。

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2016-01-02

皆様明けましておめでとうございます。この年2016年が皆様にとって幸せと健康をもたらす年となりますようにと願っています。

卒業生のnamakoさんから、アコーディオンの記事に関してコメントをいただいた。それを題材にして、アコーディオンについて話をしてみたい。

私は時々、YouTubeでアコーディオン曲を聴く。お気に入りは、『バリの空の下に』である。自分が高校生ぐらいの時に、テレビでナタリーウッドが出てくる映画を見ていた。その最後の場面で、ナタリーウッドと子供たちが一斉にこの曲を歌う場面がある。とても感動的なシーンであった。それは Kings Go Forth (1958年)という映画である。もう一度、この映画を見てみたいものだ。

もう一つ、自分の好きな曲は『カチューシャ』である。これは次のYouTube を聴いてほしい。

中学生の頃に、学校でこの曲を教えてもらった。歌詞は異郷にいる恋人を偲ぶ歌であり、リズム感もありアコーディオンで演奏するには最適の曲である。後になって第2次世界大戦の時に兵士たちの間に流行した曲だと知った。ある意味で、ロシアの人たちには軍歌のような性格付けのようだ。YouTube の画面でも歌手は軍服を着て歌っている。聴衆はロシアの旗を振って愛国の感情を表している。退役軍人の夫婦が感動したように手拍子を取っている。

しかし、日本人の私にとっては、ミリタリー的な要素は感じられず、単にメロディーの美しいリズム感のいい曲である。素直にアコーディオン曲として聴いて楽しんでいる。

さて、退職したらアコーディオンを練習したいと考えている。この年齢なので、すぐに上達はしないだろうが、一歩一歩進んでいければと思う。できたら、世界一周の旅に出て、路上でアコーディオンを弾きながら、人々から小銭を恵んでもらいながら、好きな国や町へと旅できればと思う。

アコーディオンは重たそうなのがちょっと問題かなと思う。YouTube に投稿した演奏を見ると、かなり重たそうなアコーディオンを抱えている人が多い。自分用には、軽くて肩が凝らないようなアコーディオンを探したいと思うのだが。

てなことで、新年の自分にとってのキーワードの一つは「アコーディオン」である。多くの人々は新年の決意を日記などに書いたと思う。書いてない人は、少なくてもキーワードだけでも、どこかに書きつけておくのがいいだろう。

photo credit: On Accordion via photopin (license)
photo credit: On Accordion via photopin (license)
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アコーディオンを弾いてみたい。」への2件のフィードバック

  1. 初めまして。
    昨年暮れからはアコーディオンに興味を持った者です。
    今は1年5か月くらいクロマチックハーモニカをやっています。
    アコーディオンとハーモニカは同じリード楽器に属するみたいですね。

    素敵な夢ですね。いつかかなえられそうですね。
    私は今月1日からアコーディオンを購入すべく500円貯金を初めました。何年後に購入できるか楽しみにしています。

    • Luis-JP さんへ  明けましておめでとうございます。ハーモニカは私が小学生や中学生の頃に、音楽の時間に練習させられました。半音の出し方などは、ちょっと吹くところを間違えると上手に音が出ずに苦労したことを思い出します。アコーディオンはとにかく、鍵盤を押せばいいので、その点は楽かなと思っています。アコーディオン購入のための500円貯金を始めたとのこと、早く貯金がたまり、夢の楽器購入の日が来るといいですね。

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