「老人」は差別語か?

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2016-03-09

昨日はイオン洛南へ行く。ここは座り心地のよいソファがたくさん用意されているので私のお気に入りの場所である。家内が買い物をしている間は、私はここにすわり、お気に入りの本を読んだり居眠りをしたりする。

ふと、気づくとこのあたり座っているのは私のような「老人」ばかりである。みんな、暇を持て余すように本や新聞を読んだり、ウトウトとしている。老人が多すぎる。この老人の群れはどうしたのだ。

「老人」と言ったが、この表現を嫌う人がいる。これを差別語と感じる人もいる。「老人」にはどうしてもネガティブなイメージがあるので、言葉の言い換えが行われる。たとえば、「熟年」「実年」「ご年配の方」などの表現である。一般的によく使われる表現を、ネガティブからポジティブな表現へと並べてみると下のようになるだろう。

おいぼれ→年寄り→老人→年配者→高齢者→シニア

自分は「おいぼれ」と声を掛けられたら、さすがにムッとするが、「年寄り」「老人」と呼ばれても何も腹立たしさは感じない。つまりそれが実態であり、現実であるからだ。

京都のような大都市はまだ若い人がいる。しかし、地方に行けば高齢者ばかりだ。日本=高齢者の国、というイメージが急速に固まりつつあるが、将来、年金制度、健康保険制度、生活保護制度などは継続できるのか。

そんなことを考えているうちに家内が買い物を済ませてきた。それで、イオンの中にある。カフェランテという輸入品専門の食料品の店を一緒に見てみる。輸入品専門なので、普段は見かけないような食品が並んでいる。何人かの主婦らしい人が一生懸命、説明書を読んでいる。

世界には何億という主婦がいて、毎日料理を作っている。毎日同じような料理では飽きてしまうので、時々は新しい料理を作りたいと、カフェランテのようなお店に来るのだろう。気に入った料理ができるとブログで紹介したりする。それをみた他の主婦たちが真似をする。

世界中で料理に関する創意工夫がされて、それが互いに影響しあって次から次と新料理が開発されていく。そういえば、スーパーでもたくさんの種類の食料品が増えた。自分はいままで「みかん」しか知らなかったのだが、近頃は「八朔」「オレンジ」「ぽんかん」「いよかん」など多様な品種のみかんが増えてきた。

日々社会は変化していく。これを観察することは面白い。上手にブログにまとめて報告できれば、それも楽しいことだ。

カフェランテの輸入食品
カフェランテの輸入食品
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