外国人集住都市

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2016-06-23

外国人集住都市とは、外国人、特に南米からの日系人が集まる都市である。バブル期の日本は工場で働く労働者の不足が目立つようになり、1990年の改正入管法をきっかけに日系人の受け入れが始まった。そして次第に太平洋側の都市を中心に南米からの日系人が多く集まるようになった。これらの都市を、「外国人集住都市」と呼んでいる。

なお、浜松市の呼びかけで、日本国内の外国人が多く住む街の自治体や国際交流協会などが集まり、外国人住民が多数居住する都市の行政と地域の国際交流のために、外国人集住都市会議が、2001年(平成13年)5月7日に設立された。

外国人集住都市会議では、ニューカマーと呼ばれる、南米系日系人を中心とした外国人市民が多数居住する都市が抱える諸問題、互いの外国人住民に関わる施策、活動状況に関する情報交換を目的としたものである。なお、各地域で顕在化しつつある様々な問題の解決を図ることが最大の目的である。

なお、会員都市は次の通りである(2015-04-01現在)。

【群馬県】 伊勢崎市 | 太田市 | 大泉町 

【長野県】 上田市 | 飯田市

【岐阜県】 美濃加茂市

【静岡県】 浜松市 | 富士市 | 磐田市 | 掛川市 | 袋井市 | 湖西市 | 菊川市

【愛知県】 豊橋市 | 豊田市 | 小牧市

【三重県】 津市 | 四日市市 | 鈴鹿市 | 亀山市 | 伊賀市

【滋賀県】 長浜市 | 甲賀市

【岡山県】 総社市

オブザーバー

【東京都】 新宿区 | 大田区


現在、私は岐阜県に在住するものだが、2012年4月1日現在では、大垣市と美濃加茂市の二つが参加していた。しかし、現在は美濃加茂市だけである。同市は外国人の比率は7%ほどであり、他の集住都市とくらべても、かなり高い方である。なお、一番高いのは群馬県の大泉町であり、15.7%である。ブラジル人の多い市として、全国的にも有名である。

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