モジュール授業という概念

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2016-07-20

文科省は授業時間数の不足を補うために、モジュール授業を提唱している。

モジュール,(module)は時間等の「構成要素・単位」を意味しており、モジュール学習とは、10分、15分などの時間を単位として、取り組む学習形態である。モジュール学習という名前は、45分の授業ならば、15分のモジュールに分け、それが3つ集まって1回分の授業とカウントすることから由来する。そして、きちんと授業の体制を整えていれば、正式な授業時数にカウントすることができるとしている。

週28コマ(6コマ授業が3日と5コマ授業が2日)では、かなりアップアップである。中教審答申でも「週28コマが限度」としている。英語のために、35時間(1コマ)分を時間割に入れると、「7コマ授業あるいは5コマ授業」の日となる。通常は5コマの授業の日は、授業が終了後に、委員会活動やクラブ活動の日に当てるので、これ以上はコマ数を増やすのは望ましくない。

そんな中に、苦肉の策として、生み出されたのがモジュール学習である。習熟が必要な学習をモジュールの時間に回して、朝の授業の前、あるいは昼休みの前後の時間を利用して、毎日のように繰り返しておこなうことで、知識の定着を図ろうとするのである。

モジュール学習を毎日15分ずつどこかの時間帯に入れることで、1コマを授業に入れたよりも効果が見られるはずだ(時間数でいえば、15分×5日=75分となる)。

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