外国人学校を調べたい。

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2016-09-08

このところ、ネットで外国人学校を色々と調べている。2006年に法人の認可をえたHIRO学園(ひろがくえん; ポルトガル語: Hiro Gakuen – Escola Brasileira Prof. Kawase)を調べている。岐阜県大垣市にあるブラジル人学校である。なお、岐阜県は大垣市と美濃加茂市、可児市の3つが外国人、とくに日系ブラジル人の比率が高い市として有名である。ところで、HIRO学園だが、ネットには次のように歴史が記してある。

沿革
2000年4月:私塾として開校。
2002年12月:ブラジルから認可校と認められる
2006年11月28日:各種学校、準学校法人として認可
2007年2月1日:各種学校として開校

である。この学園のホームページはあるのだが、心配なのは、記事のアップロードが2013年でストップしていることだ。各地のブラジル人学校はリーマンショック以降に、父母が職場を見つけづらくなり、多くがブラジルに戻ったことを聞いている。

下の表を見ると、2008年頃には30万人を越したのだが、以後は徐々に減っていき、いまでは17万ぐらいの数である。各地のブラジル人学校は経営難に苦しんでいると聞いていたが、このあたりはどうなっているのか、心配である。

国際理解教育とブラジル人児童の教育」という論文を見つけて読んでみた。2003年に書かれた論文であるが、非常に勉強になった。

いま自分がいる2013年、そして高齢化社会に向かいつつある(すでにその最中になるとも言えるが)日本、いま住んでいる岐阜県、これを元に自分に何ができるか考えてみたい。

http://www.avance-corp.com/blog/files/admin/20150408-01.PNG
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