『英語教育徹底リフレッシュ』が刊行された。

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今尾康裕・岡田悠佑・小口一郎・早瀬尚子の4氏が編集をされた『英語教育徹底リフレッシュ: グローバル化と21世紀型の教育』が開拓社から刊行された。大阪大学大学院言語文化研究科は、毎年の夏に公開講座として、「教員のための英語リフレッシュ」を開催している。

その公開講座の講師の方々がこの本の執筆の中心である。私は部外者としての立場からであるが、数回、この公開講座の講師を担当した。その縁で、この『英語教育徹底リフレッシュ』の執筆者の一員として、「言語政策 ー国際比較の観点からー」という小論を寄稿することになった。

その小論は言語政策の国際比較を行っている。骨組みとして、言語政策に関して、東南アジアやヨーロッパという地理的な視点と、植民地時代・独立後の時代・現代という歴史的な視点の両方から言語政策を論じて、現代の日本の言語政策に何らかの提言をしている。

現代はあまりに動きが早すぎる。英語の普及、グローバル化の進展、インターネットや携帯・スマホの普及など、昔は100年かけて時代が動いたことは、今は1年ぐらいで様変わりしてしまう。正直な話、自分は目が回りそうだ。言語政策に関する論文を書く場合でも、できるだけ普遍的な点を中心に述べて、数年で様変わりしそうな部分は避けたいとも考えたが、現代のホットな部分を無視するわけにもいかない。

自分の小論は12ページほどの文字通り小論だが、そんな点を苦労した。あらためて、他の執筆者の方々の論文を読んでみると、普遍的な点は押さえながら現代のホットな事象にも触れているという点で、同じ方向を目指していると思う。できるだけこの本が広く受け入れられることを願う次第である。

 

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