顔が広い

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先日、人と電話で話をしていた。その時に、ある人の話題になった。話題になった人をAさんと名付けよう。私は、「Aさんは顔が広いから、、、」と言ったら、電話先の相手は、「ずいぶんと酷いことを言うのですね」と驚いていた。

私は一瞬???となったが、よく話を聞いてみると、電話の相手は、私が「Aさんは顔がひどいから、、、」と言ったように理解したようだ。それで、お互いに「電話上では、よく聞き違いをしますね」と言い合って、次の話題に進んだ。

誤解が解けてよかった。私が誤解されたことを気づかずにいたら、私がAさんの悪口を言っていたと各所に伝わり、あやうく私の評判を落とす、あるいは私の品性を疑われるところであった。

「顔がひろい」と「顔がひどい」とは確かに発音は似ている。しかし意味は全然異なる。「ロ」と「ド」では、IPAの記号では、/ro/と/do/の違いになる。/r/も/d/の両方とも、口はあまり開けないで、しかも次に母音の/o/が来るので、舌が口の奥の上にゆくので、似たような音に聞こえたのだろう。

今度から、電話では、「誰々の顔が広い」という時は、はっきりとゆっくり話そうと思う。音声的には、似ているが、意味が真逆のペアーは沢山あると思う。そんな表現を集めて、「発音は似ているが、意味は異なる語句の一覧表」を本に出したら、実用書として売れるかな。

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