2018科研費合同研究集会に参加した。

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私は科研の基礎研究(C) 「高度翻訳知識に基づく高品質言語サービスの研究」(代表:佐良木昌)に研究分担者として参加している。私の最近の関心は、言語サービス、観光英語、詩の翻訳などであるが、他の研究者の方々との意見交換で少しずつ知識も深まっていると思う。

さて、この科研の研究会・成果の中間発表会が早稲田大学の8号館で行われた。私も発表するために岐阜から電車を乗り継いで参加した。

話は横道にそれるが、久しぶりに早稲田大学に行った印象を述べる。肌寒い日であった。日曜日の閑散としたキャンパスであった。8号館の地下の入り口から入る。受付には2人の警備員さんがいて入館に目的と訪問先を述べた。早稲田大学にたくさんあるビルにはそれぞれに警備員さんが配置されているようだ。都会にあって警備をしっかりしたいという意図もあるが、それだけの数の警備員さんを配置できるだけの財政的な余裕があることには驚いた。

さらには、8号館の中にはエスカレーターまであった。大学の建物にはエレベーターは普通に見かけるが、エスカレーターまでは珍しい。この点にも早稲田大学の財政的な豊かさを感じた。

さて、この日は私が聴いた発表は以下の通りである。

  • ビーコン連携:宇都宮ハラールアプリ
  • 観光地の中国語表記
  • 日光におけるLoFa利用サービスの可能性
  • 日光の沿道における言語景観調査から見える興味と理解:文化交流を目指して
  • 神戸の言語景観:日光との比較
  • 観光英語と言語サービスの関連性の考察

最後の「観光英語〜」は私の発表であった。現在の自分の住んでいる岐阜県において外国人観光客や外国人労働者への言語サービスをどうしたらいいのかについて論じた。

さて、自分が面白いと思った発表は冒頭のハラールアプリについてであった。宇都宮大学では、増大するムスリムのために、ハラール料理を提供しているレストランを紹介しているアプリを開発している。

ムスリムとハラール料理

ムスリムにとっては、豚肉を知らず知らずのうちに摂食することを非常に恐れる。また他の肉であってもハラールでキチンと調理されているか知りたい点である。そんな彼らのためにハラールを提供するレストランは是非共知りたい情報である。それがアプリで紹介できるという。

さらには、礼拝できる場所なども、このアプリに付け加える予定だという。多文化共生時代を見据えて色々なアプリが開発されていると感心した。

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