中国語が世界の中心の言語へ?

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2014-11-15

いま、コラムを書いているが、なかなか纏まらないので苦労している。締め切りは年末なのでまだ余裕はあるが、早く仕上げて楽になりたいという気持ちもある。

コラムだが、電子技術の進展は英語支配の強化に結びつくか、というようなテーマである。アメリカとその他の国との国力の差(政治的・経済的・文化的・軍事的・技術力など)が大きければ、次第に世界はアメリカ文化に傾き、よってアメリカ英語がますます普及する。しかし、国力の差があまりなくなり、あるいはアメリカよりも強大な国が出現すれば、アメリカ英語の普及はストップするだろう。

中国が世界のナンバーワンになるのか。しかし、世界の人々は中国にあまり魅力を感じていない。やはり民主主義が定着するまでは、世界の人々は中国に対して敬遠気味であろう。ただ、あと100年したら、さすがに中国も選挙で指導者が選ばれる国になるであろう。人々が自由に考え行動できるようになれば、13億の人口が集結しているのであるから、独創的・魅力的な文化を次から次と生み出してくるだろう。そして中国語が世界の中心の言語となるのか?

漢字の存在がどうなるか気にかかる。韓国やベトナムのように漢字を捨てた国もある。そして、それなりに経済や文化は発展しつつある。漢字の存在が人間の思考にどのような影響を与えるかまだ定説はない。ただ、失読症はアルファベットを使う言語文化の人々の間に多いと聞く。また漢字まじりの文(日本語など)では、漢字だけ拾っていけばある程度内容がわかる。つまり速読しやすいのでは。などど脈絡もなくいろいろと考えている。

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そんなことを考えながら4枚のコラムに纏めようとしている。ところで、昨晩は新しい焼酎を飲んだ。「赤猿」という名前である。美味しかった。お湯割りで3杯も飲んでしまった。自分は普通は2杯までしか飲まないので、気のせいか、軽い二日酔いを感じている。

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