3月15日に卒業式が行われた。

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3月15日は、本学の卒業式があった。昨年までは、卒業式では全員がマスク着用であった。だが、この卒業式は、マスクの着用は個人の判断に任せることになった。教職員と保護者はマスクの着用は必須であった。当日の卒業生はどうであったかというと、ほとんどがマスクを外していた。この3年ほどマスクをしていた学生の顔しか見ていなかったので、やはり何かと違和感があった。我々の頭脳にマスクをした目だけの学生の顔が強くインプットされていたので、ちょっと戸惑ったのは事実である。

思い返せば、この卒業生達はコロナ禍に直撃を受けて、不運と言えば不運であった。「もうこんな災害は起こらないだろう」と言えない点が残念である。今はウクライナでの戦争、そしてもしかすると地震などの災害が将来起こるかもしれない。何が起こるか分からない時代である。とにかく、平穏であることを祈るだけである。

卒業式のあと、パーティがあった。学生達は袴からパーティ用の服に着替えたようで、出費も大変だったのではと推測する。久しぶりにパーティらしいパーティを経験できた点はよかった。

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