断腸亭日乗と徒然草

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2014-11-16

今日の夕方は家族でお好み焼き屋さんに行く。自分は焼酎、伊佐錦を注文する。かなり美味しい焼酎である。お店で飲む焼酎はなぜか温度が絶妙に調整されており、美味しい。自宅で飲む場合は、電子レンジで、45度、55度、 65度の中からの選択であり、細かい温度調整はできない。そのために、ぬるすぎる、熱すぎると、と不満に思うことが多かったが、さすがお店では焼酎を理想的な温度で提供してくれる。

しかし、正直言って自分は焼酎の味の違いがよくは分からない。味覚音痴ということだろう。麦焼酎と芋焼酎の違いが分かるくらいである。結局は、焼酎の名前を楽しんでいる。つまり、自分はいま「伊佐錦」という名前の焼酎を飲んでいる、ということに喜びを見いだしている。自分に取って美味しいかどうかを決める最大要因は、割る水の量と温度である。

今日はお昼頃に書店に行って、『摘録 断腸亭日乗(上)』(岩波文庫)を購入した。アルコールが入っていると重たい内容の本は読めなくなる。その場合、読むのは、随筆、日記の類いが自分には一番よい。お好み焼き屋さんから家に戻ってからそれを眺めていた。ついでに『徒然草』も眺めてみた。これらは、まさしくブログで書かれる内容である。

永井荷風や吉田兼好がいまの時代に生きていたら、間違いなくブログをしていただろう。そして、評判になったことは間違いない。いや、逆かもしれない。いつの時代でも自分の思いを綴る人がいただろう。ブログという形で自分の考えを発表する人は膨大な数になったろう。永井荷風や吉田兼好でも、たくさんのブログの中では埋もれて目立たなかったかもしれない。

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(補足)
ネットで国立図書館デジタルコレクションにアクセスできる。それで『徒然草』を見てみる。嵯峨本とのこと。画像の質が良くて紙質まで分かる。テクノロジーの発達に驚かされる。自宅にいながら、こんな貴重な本を見ることができるのである。

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