新しい授業のあり方

スポンサーリンク
Pocket

2014-11-29

毎週金曜日に「異文化社会と世界」という授業を行っている。学生が順番に自分の興味の持っている国についてPowerPointを使ってプレゼンを行っている。

それには、いろいろな目的があるが、(1)人前で発表する訓練をすること、これからの長い人生を考えれば、人前で話をする訓練をすることは大切なことである。(2)PowerPointの使い方に慣れることである。あまり技巧に走るのはよくないかもしれないが、印象に残るPowerPoint の使い方を意識してもらいたい。(3)他人の発表を見て聴くこと。(4)対象国について調べること、以上の4点である。

学生の発表を自分はまとめて写真付きでブログに掲載している。それを閲覧して確認するように学生全員に促している。これによって、ある程度は学生に対して発表への動機付けを高めていると思っている。そして、私自身もこの授業の運営の仕方に付いてもいろいろなアイデアが浮かんできた。それは次のような内容である。

次年度からは、この授業のためのブログを立ち上げる。学生Aが発表するときは、学生Bが写真をとり、そのコメントを学生Bがブログに投稿する。順番で担当者は交代していく。ブログへのアクセスは全員ができるものとする。それによって1年後は30回分の発表のブログが完成する。授業の評価は(1)プレゼン発表と(2)担当した時のコメントと(3)最後のレポート提出、これら3点を基準とする。

うまくいくだろうか。毎年、それを記録しておき、自由に外部からアクセス可能にする。学生は過年度の受講者がどのような発表をしたのか、どのようなコメントをしたのか閲覧することができるようにする。その教育的な効果は大いなるものと思う。過年度生の発表の安易な丸写しが起こるかもしれないが、全員が互いに閲覧することで丸写ししたことが一目瞭然となるので、それは歯止めがかかるのではと思う。

ただ、いくつかのルールを決めなくていけない。固有名詞はイニシャルにするかアルファベットで上の名前だけ記すとか、写真は後ろ向きに撮影する。ただし本人の許可があった時は、前向きの顔も出す。コメントは肯定的なことを中心に書く。つまりコメンテーターは自分が何を学んだかを主に述べる、などなどである。このように、新しい授業のあり方を自分は試行錯誤している。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください