歯科医院での謎の記号

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2014-12-04

先日、歯の定期検診で歯科医に行く。例のごとく、はじめに歯科衛生士2人による検査がある。それは3種類の検査があるようだ。まず一人が何か針みたいなもので私の歯茎を刺しながら3が4とか、5は1とか言っている。その数字を相方の人が記録している。最初の数字は歯の位置で、次の数字はその状態を述べているようだ。

次の検査は歯がぐらぐらするかの検査のようである。「どうよう」(多分、動揺では?)と言ってから、3は、4は、5は、ゼロとかイチとか言っている。ゼロは「動いていない」、「イチは少々ぐらぐらする」と言う意味のようだ。

最後は出血の検査のようだ。「しゅっけつ」と言ってから、3とか、5とか、7とか言っている。これは3番目、5番目、7番目の歯が出血していると言う意味のようだ。そして、それから、歯科衛生士はわたしの歯の掃除をはじめた。

すべてが終わると、歯医者が最終点検にくる。歯医者が私の歯を見ながら、また記号を述べていく。1はCR、2はインデ、3はFMRとか言っている。クラウンと言う時もある。

ネットで調べると、CRとは「コンポジットレジンであり、光で固める歯の形を修復するためのプラスチック材料」とある。インデとは、どうも私の聞き間違いで「インレー」inlay と言っているようで、「虫歯を削った後の穴にはめ込む詰め物」のことのようである。また、各歯科医院で独特の隠語があるようだ。

来週はフッ素を塗るのだが、これは虫歯防止にはかなり有効なようだ。この歯科医院は3か月に1回の定期検診の方針だが、これくらいの頻度だと歯の健康にはいい。

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