2014-12-10
火曜日に歯医者に行ってフッ素を塗ってもらった。フッ素(fluorine)を塗ることで虫歯の予防になるようだ。しかし、虫歯の患者が減ったら歯医者は商売が上がったりと思うが、その分、予防医学に心がけている。つまり、仕事の中心を定期検診などに置くようにしているようだ。
ところで、きょうはどのようにして自分は歯を磨くか観察してみた。まず、右手に歯ブラシを持つ。そして、左上の前から磨き始める。次は、右上前、そして右下前、左下前と磨く。そのあとは、裏側に行くが、左下裏,右下裏といく。 そしてその次は、右上裏へ行くが、ここで歯ブラシを動かす方向は上下となる。それまでは、右左であったが、上下である。そして、最後に左上裏を磨くのである。無意識のうちに、このような順番で磨いていたことを発見した。
右手で歯ブラシを持つので、このような順番が一番磨きやすいのだが、他の人はどうであろうか。磨き方の順番はどうでもいいが、一番大切なことはゆっくりと磨くことである。次男は非常にゆっくりと磨く。おそらく学校での指導の成果だろうが、歯茎を痛めないようにゆっくりゆっくりと丁寧に磨いていく。これは自分も見習うべき態度だと思う。
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両腕に障害持っている人はどのように歯を磨くのか、人に手伝ってもらうのか、それとも何とか自分で行うのか。以前から、知りたいと思っていた。歯ブラシを壁に固定して、体の方を動かすと何とかできそうだ。しかし、体を弱々しく動かすしかない。よく磨こうと体に力を入れると、口の中が歯ブラシで怪我をしそうだ。歯の裏側を磨くには、逆向きに歯を固定しておけばよい。いずれにしても、かなり面倒な作業になる。
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