2015-01-06
今日は朝早く病院に行って母を見舞う。この前は尿の管(医学的には、尿道カテテールと言うらしい)が赤く血が混じっていると報告したが、今日は黄色い色で正常の色に戻ったようだ。やはりぜいぜいと言っている。しかし、先日よりはやや落ち着いているか。
ナースセンターで担当のお医者さんを見つけたので挨拶をして、母の状態を聞く。尿管が赤くなるのは、やはり血が混じっているからのようだ。腎臓の機能が悪くなると時々血が入ってくるようになるとの先生のお話である。一進一退を繰り返しながら全体として徐々に衰えていくとの説明である。母の顔も本当に変わってしまった。本当に衰えた顔になっていく。
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職場に戻って、授業の合間に英語教育の論文を書く。この論文の締切が近づいていて、本当にストレスであった。データを再確認して、二回ほど読み直して若干修正をする。夕方7時頃に、もういいやと編者の先生にメールで送る。本当はあと3、4回ほどは読み返したいが時間がない。他にやらなければならない仕事がたくさんある。これでこの論文は一件落着とする。
今年の仕事は、あと一つの論文、二つの本の編集、一つの学会発表とまだ四つの仕事が残っている。それらを完成させたら、あとはすぐに定年か。虚脱状態かほっとするか、どちらかな。
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