インドの社会と文化

Pocket

2015-01-09

今日の「異文化交流と世界」の時間はOtsubo さんによるインド紹介であった。インドの人口(12億)の紹介のあと、もうじき中国に追いつきそうな人口大国であるとのこと、また面積は日本の8倍ほどの広さであることが報告された。

写真 1写真 3

インドの政治体制であるが、大統領と首相の二人いて、実権は首相が握っている。伝統的にヒンドゥー教徒から選ばれてきた。大統領はどちらかというと象徴的な存在であり、首相とのバランスを取るために、南のドラヴィタ人などのマイノリティから選ばれるとのことであった。

インドカレーの紹介があったが、さまざまなカレーがあり、イギリスにも影響を与え、チキンティッカマサラというカレーがイギリスで有名だそうだ。
写真 2
インドで有名なタージーマハールの紹介もあった。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛する妻のムムターズ・マハルのために建設した総大理石のお墓である。お墓と言っても壮大な宮殿みたいで、Otsubo さんは初めて見た時は、ベルサイユ宮殿のような華やかなお城であると思ったとのことである。

インドはスポーツも盛んで、フィールドホッケー、クリケット、テニス、サッカー、モータースポーツなどが人々から好まれているそうだ。イギリスの植民地だった関係でイギリスから伝わったスポーツも多いようだ。英連邦諸国の間では、スポーツ大会も定期的に開かれてている。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください