ロト6

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2015-02-25

今日は宝くじ売り場でロト6を買った。1枚の申し込みカードに5つの枠がある。1つの枠に1~43までの数字があり、そこから6つの数字を選び、その選んだ数字が全部当たると1等となる。その賞金はだいたい1億円ぐらいである。私は適当に数字を6つほど選び、売り場に提出した。すると売り場の人が、コンピュータにかけて、今申し込んだ数字をプリントアウトしてくれる。これが正式の申込証のようだ。

それぞれの1つの枠だけ申し込むと200円、2枠だと400円で、5枠全部申し込むと1000円である。私は5枠全部申し込んで1000円を払った。明日が当選番号の発表だという。早い。週に2回のペースでロト6は行われる。明日の発表が楽しみである。もしも、1等が当たれば、私の悩みはすべて消え去るのだが。
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家内の妹(義妹)はアメリカに住んでいる。ある時に義妹から家内へ国際電話があった。なんでも5年ほどまえに亡くなった母(私からは義母)が昨晩に夢に現れて、次のロトの当選番号は何番であるかはっきりと教えてくれたそうだ。その番号を自分だけで独占するのは申し訳ないので、家内にもその番号を教えてくれるそうである。家内はその番号をメモ用紙に書き込んで明日買いに行くと言う。私も付き合うことになり、翌日、さっそく、宝くじ売り場でその番号のロト6を購入した。

当選番号発表の日をそわそわしながら待っていた。発表の日、インターネットで調べると、何と、一つも当たっていない。最下位の5等でさえも当たっていない。これはどうしたことか、と家内は残念がる。アメリカの義妹に電話をすると、そちらも一つも当たっていないそうだ。

私の推察だが、何日に抽選が行われるロト6であるか、はっきりしていない点が問題なのだと思う。義妹には、「今度夢で、義母と会った時には、当選番号だけではなくて、何日に抽選が行われるロト6かそのことまで、ちゃんと聞いておくように」と家内を通じて、伝えた。

人間、金が欲しくてたまらなくなると、そんな夢を見るのだな、と驚いたのであった。

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