2015-03-15
今日は家内と一緒に久御山のイオンに買い物に行った。野菜売り場に行ったが、今まで何気なく通り過ぎていたが、野菜の名前に注目したら、自分の知らない野菜の名前がたくさんあったので、びっくりした。新しい名前の野菜がたくさん登場している。自分が全く見当がつかないものを Evernote に打ち込んでみた。すると次のような名前の野菜を自分は知らない。
しろな、にんじん菜、おくらの新芽、フリルレタス、パクチー、タイム、チャービル、ルッコラ、ピューアベール、みぶ、なばな、とうがん、サンチュ、などである。この中で「にんじん菜」や「おくらの新芽」は見当がつく。しかし、にんじんの葉っぱ(or 新芽)を食べることは、昔はなかったと思う。おくらも成熟していない新芽を食べるようだ。
米売り場に行ったら、無洗米と名付けてある米を売っていた。洗ってない米!?とは何かか。このあたり、分からない。それから、「きぬひかり」という銘柄の米を売っていた。このように米の種類は親しみやすくて売れそうなネーミングが付いている。昔みたいに「農林47号」のようなネーミングでは、無機的すぎて、買い手達から拒絶反応にあうだろう。
豊かな時代とは、種類が広がり、そこから選択する楽しみが増えることである。本当は、たいして、違わないのだろう。だが、ほんの少しの差異がまるで生き死ぬを左右するように人間は騒ぎ立てる。このように、分類がますます精緻になっていくのはいいけれども、人間たちは追いついていけるのか。
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今日の夜、外食で、神の河(かんのこ)を飲んでみる。初めて飲む焼酎だ。なんだか、ウイスキーと味が似ている。ウイスキーを燗して飲んでいるみたいである。
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