2015-03-19
本日は本学の卒業式であった。卒業式の時は雨で袴をつけていた学生は裾が濡れないかと気にしながら歩いていた。幸いにも午後からは晴れ上がり、リーガロイヤルホテル京都にて、卒業パーティはつつがなく進行していった。
私のゼミ生は5名であったが、それぞれが私にとっては思い出深い。可愛らしいゼミ生たちであり、意欲的になんでも取り組んでいったゼミ生たちであった。若い人たちのエネルギーは本当に羨ましかった。実は、卒業にまで至らなかった学生もいるが、それでも、在籍した何年かの経験は人生のプラスになったことと信じる。
20歳前後の人の精神的な成長は著しい。この年代の1年間の成長は、私たち中高年の10年ぐらいの成長に相当するのではないか。4年間でゼミ生は急激に成長していった。あまりに急激な成長ゆえに戸惑うこともあったろうと思う。
若い時の楽しい経験は一生の宝になる。中年になってから、逆境にあっても、若い頃の楽しい経験が灯台の灯りのように機能する。迷い苦しみながら航海する舟人にとって、指針となって道を照らしてくれる。若い頃に楽しい思い出を経験すると、人生に対してポジティブな態度をとることができるようになる。「人生に対してポジティブな態度をとる」ことができるようになれば、人生という戦いで勝利者へと大きく近づいたことになる。
さて、その様子を写真に掲載する。一応、全員の人からブログに写真を載せることについては許可をもらってある。写真に載っている皆さんに幸あれ!
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先生ありがとうございました、大好きです。
有り難うございます。これからの人生頑張って下さい。時々はこのブログを見に来て下さい。