画像「縁」を親戚の新伝さんから送ってもらう。


私の親戚の新伝さんは、書画アートに関心を持たれて、意欲的に作品を作成している。今回は、アルコールインクアートというアルコールとインクを合わせて作ったアートに書道で「縁」と書いた作品である。

アルコールインクアートとは、アルコールインクを紙の上に垂らして、インクの広がりやにじみ、色の混ざり合いから偶然にできる模様を鑑賞するアートである。新伝さんのアートは、それに加えて、書道で文字を中央に書いた点が特徴になる。普通のアルコールインクアートは文字は入らずに、模様だけを楽しむが、「縁」は文字も楽しむのである。

「縁」という漢字は、何と読むのかなと思う。可能性として、「えにし」「えん」「ふち」「ゆかり」などがある。自分の好みとしては、「えにし」と読んでみたいのだが、作者の新伝さんは「えん」と読まれることを意図して書いたのではと思う。

とにかく、このブログで、この画像をご覧になった方は、私どもと「えん」「えにし」ができたものと思うので、このブログをまた訪問されることを期待している。

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研究科での学位論文の最終試験があった。


研究科での学位論文の発表会(=最終試験)があった。これは学生たちが修士論文の概要をプレゼンして、その内容について質疑応答を受けるものである。質疑応答を無事に乗り越えれば、合格となり、修士号の授与へとつながる。

この日は、参加者の相当数がオンラインでの参加であり、また机の間隔をあけての発表会であった。そのために、例年よりは、会場での人数は少ないようであった。

この日の発表のうち、自分史のデータベース化について発表されたI氏の題目について紹介したいと思う。

学位論文の発表

I氏は、現代は家族の歴史が消えかけていると述べる。核家族化が進み、子供が家を継がなくなった。親が亡くなると家が解体されて、写真、手紙、仏壇や墓までもなくなる。家族史を書こうとしてもその手掛かりがなくなっている。そんな時代だからこそ、オーラルヒストリーで自分史を語り、DVD化して、記録に残すことが必要であると語られた。

昭和34年(1959年)の伊勢湾台風の時に、警察官であったTさんからいろいろと聞き取りをして、それをビデオ化して残そうとするI氏の試みは興味深い。これは、5,000年ほどの死者・行方不明者をだした大災害であった。

私自身も、2,3年前にバス停で老人と「伊勢湾台風」について話したことがあった。その日は風が強い日で台風が来そうだとニュースで述べていた。その老人は昭和34年の伊勢湾台風はすごかった、と述べた。岐阜県のこのあたりでも川が氾濫して大変であったと述べた。いろいろと話をしてくれたが、大きな災害を経験した古老たちの話はオーラルヒストリーとして記録に残しておくべきと感じた。

I氏が指摘されたのは、個人のオーラルヒストリーを歴史博物館や寺などに集めておくことで、地域文化の伝承に役立つ、知の拠点形成に役立つという点であった。

私自身も祖父母と父母のヒストリーは残しておきたい。写真などもあるので、なんとかわが家の歴史としてまとめたい気もする。しかし、息子たちは関心を持たないだろうな、と感じる。だが、老後の私自身の趣味の一つに個人史、家族史を書くことは面白そうだとも感じる。

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新伝さんからの書の到着


私の親戚の新伝さんは活発な書アート活動を続けている。従来の書道ではなくて、新しい要素、つまり絵画的な要素やアルファベットなどを取り入れた書道を目指している。最近、贈られてきたアートを紹介する。

一つは「大輪の花を咲かせる」であり、もう一つは「幸代」である。共に暖色系の色を用いている。時々、これらの色はどのようにして作るのか不思議に思う。黒色ならば、硯に石を磨ることで手に入れることができるが、黒色以外はどのようにして入手するのか、と思っている。

絵画と書の結合ならば、俳画などが思い浮かぶ。俳画の大切なところは、適切な色を出すことである。石を複数購入して、それらを混ぜながら目指す色を作り出してゆく。そのプロセスは楽しみでもあり、難しいことでもある。

新伝さんは、赤、黄、緑などの色も作られているので、作業中の様子などを、特に黒色以外の色を作り出している作業の姿などを映像にして、皆様に披露すると面白いと思う。

書画アート

親戚の新伝さんの描いたアート

私の親戚の新伝さんは、書道アートに関して活発な活動をされている。今日はそのうちの3つほどの作品を紹介したいと思う。それぞれが、個性的な魅力を持っている。

1つ目は、『からたちの花が咲いたよ』である。これは北原白秋の詩である。この画を見ていると、音楽が聞こえてくるような感じがする。懐かしい歌声が、人々を幼い頃の幸せな世界へと誘う。

からたちの花が咲いたよ
紫陽花
I’m really glad to meet you.

2つ目は「紫陽花」である。アジサイとカタカナで書いたりする人もいるが、やはり紫陽花と漢字で表現すると重厚感が出てくる。この梅雨の季節は、いたるところに、紫陽花がたくさん咲いているので、紫陽花を愛でたいものである。なお、英語では、hydrangea  と言って、hydro- 「水」という語源が入っている。英語圏でも、紫陽花は水や雨と結びつくようだ。

紫陽花であるので、筆で用いる色はやはり紫である。紫は古来、高貴な色として珍重されてきた。この画は、文字が書かれてあるだけだが、紫陽花の高貴で華やかな絵姿をも想起させる点で興味ふかい。

3つ目は、アルファベットを筆で書いている。新伝さんは、従来の書道から脱却して、新しい手法を見つけ出そうと努力している。その1つの試みとして、アルファベットを筆で書こうとしていることだ。

新伝さんは、現在、個展を開こうと計画している。それには、ある程度の数の作品が完成させる必要がある。しばらく時間がかかるかもしれないが、新伝さんの個展を楽しみに待ちたいと思う。

富山の藤井先生から Newsletter を頂く。

富山の藤井先生(松蔭大学特任教授・金沢星稜大学名誉教授) は80歳近くになっても、ますます研究への情熱を燃やして、いまでも盛んに啓蒙活動を行っている。私も見習いたいと思っているが、藤井先生のように活躍するのは到底無理だな、と恐れ入る次第である。

先生は、自分のこれまでの研究の集大成を考えていらっしゃるようで、その一環として Newsletter を発行されている。その7月7日号を送信してもらったのでここに披露したい。先生は、大伴家持の研究を一つの柱にして、そこから東アジア全体の文化交流の在り方を模索されてきた。このNewletter では、大伴家持と越路の水海―謡曲「藤」の歴史舞台― とのタイトルで、エッセイが書かれている。その他にも先生のエッセイがいくつか掲載されているが、いずれも先生の深い知識とその洞察力が示されている。

先生の知識は日本にとどまることなく、東アジア全体に及んでいる。何回も中国を訪問されて、そのたびに貴重な文化財を実際に見て、また現地の研究者たちと対話を重ねながら、先生独自の東アジア学を築き上げていった。先生は中公新書を3冊ほど出版されていて、その名も学会のみならず一般にも広く知られている。

「東アジアの交流と文化遺産」24

クアオルト健康ウオーキングに本学の学生が参加する。


岐阜市では、健康の増進のために、市民にクアオルト健康ウオーキングを推奨している。これは、ウオーキングすることで、血圧を下げて、心拍数を増加させて、健康を増進させることが目的であった。このプロジェクトに本学の学生が参加した。この学生は、観光英語の授業を受講している学生たちで、ウオーキングに参加しながら、スマホで美しい景色を撮影して、それを外国人に英語で紹介するパンフレットを作るという目的もあった。

12月21日は、天気も晴れてウオーキングには絶好の日和となった。冬の日なので寒いことは寒いのだが、体を動かすことで体がボカボカしてきて、空気もひんやりとしてむしろ快適な一日となった。岐阜公園内にある総合案内所前に集合した。そして、市役所の健康増進課の方々から、説明を受けた。市では、主としてシニアの方々を対象としたウオーキングであるが、今日は例外的に学生が参加となった。若いうちから健康への関心を高めることは素晴らしいことだと思う。

さて、そこで、ウオーキングの効用とか、血圧や心拍数などの基本的な体力を調べた。私は血圧は、最高129で最低は80であった。私は血圧降圧剤を毎日飲んでいるので、薬を飲まなかったとしたら、どれくらいになったのか、わからない。これよりもかなり高い数字となったろう。

さて、全員でストレッチをして、それから金華山のふもとを歩いてゆく。

ウオーキング出発
道は険しいかな
滝と紅葉がきれいです。
舗装された道を歩く。
川原町公園の休憩所から金華山がが額縁に入ったように見える。

歩いたのは2時間弱ほどか、ちょうどいい運動になったように思える。最終的には川原町公園まできて、そこから金華山にむかって「ヤッホー」トと叫んだ。すると「」こだま」がかえってきた。また、近くにいた子供が真似をして、「やっほー」と叫んだ。これは癒される場面であった。

全員が出発地の岐阜公園に戻り、市役所の方から挨拶を受けた。健康増進課の方々に有難うございます、とお礼を申し上げたい。参加した学生の皆さんには、レポートが待ってますので、年明けには提出をお願いします。、

親戚の新伝さんから届いたアート書道の作品

私の親戚の新伝さんは、アート書道に関心があり、積極的に創造活動をされている。私もそうであるが、新伝さんは石川県の能登半島がルーツである。今は晩秋で秋が深まりゆき、黄葉や紅葉の美しい季節である。新伝さんは、この季節の石川県の紅葉からいろいろなインスピレーションを得ているようだ。今回は、以前の作品のリメイクだそうだが、次のような作品を送ってくれた。ここに掲示してみる。

優しい秋の風

「秋の風」という言葉だと、どうしても、晩秋の寂しい雰囲気と結びついてしまうが、新伝さんは、あくまでも「優しい秋の風」として暖色系の色を使ってアートを作成した点がユニークだと思う。