私は今フランス語の勉強をしている。自分はだいたい中級ぐらいのレベルかと思う。この前、頑張って『赤と黒』をフランス語で読み通してみた。難しかったけれども何とか最後まで読み切ることができたので自分としては満足である。
はじめて読んだのは、中学2年生の頃で、もちろん日本語である。かなり面白かったこと、内容も結構覚えている。それから、20代の中頃、英語版で読んだ。この本は実家のどこかにしまってあるが、見つからない。緑の表紙の本であり、愛着があるのだが、引っ越しの際に捨ててしまったのかな?
いろいろなことがあったが、原文で読んだので、三回目の出会いである。
さて、中学生の頃から、主人公がはじめて恋をするド・レナル夫人だがどのような人か、興味があった。それで、Grokにどんな人か画像を作成するように指示した。すると冒頭のような画像が得られた。ちょっと自分の抱いていたイメージと異なる。若すぎるようだ。